学校生活

入学式

写真:5枚 更新:2022/04/11 学校サイト管理者

4月11日、入学式を行いました。 26名の新入生が宮地小に入学しました。 子どもたちは、小学校生活に対する緊張感や期待感など、様々な思いをもっての入学式だったと思いますが、これからの学校生活を楽しく、学びのあるものにしてほしいと思います。

全校集会「いじめは許しません」

写真:5枚 更新:2023/10/03 学校サイト管理者

10月3日全校集会で「いじめ」について校長講話を行いました。以下は話した内容です。 今、宮地小学校の子供たちはいじめをしていませんか。 いじめってどんなことかというと「悪口」「たたく、蹴るなど暴力」「いじわるな言葉の暴力」、「チクチク言葉」もっと具体的にいうと 遊ぶふりをして「たたいたりけったりすること」 「死ね」「きもい」などの悪口 失敗した人をわらったりからかったりすること 「ねえねえ〇〇ちゃんとあそぶのやめよう」とかその人が来たら急に話をやめて逃げる。ひとりぼっちにする無視や仲間外し 人のノートや机に落書きするなどのいやがらせ こんな行為はされた人の心に大きな傷跡を残すのです。 自分はやっていないけど見てただけ。これもいじめなのです。 いじめを受けた心は10年も20年も消えることはありません。 だからいじめは絶対にしてはいけないのです。 いじめをしている人を叱ったことがあります。そのとき「ふざけてやっていて、相手がそんなにいやだと思わなかった。いじめと思わなかった」とか「この人がちゃんとしないから、たたいたり、蹴ったりした」と言うのです。 どんな理由があってもいじめはいけません。相手に注意するのであれば「言葉」でそのことを分かるように伝えなければいけません。 宮地小学校の子供たちは優しい子もたちが多いなあと校長先生は思っています。でも友達のことを傷つけてもなんとも思わない人がいるのかなと悲しくなることもあります。 あなたはお友達の心や体を傷つけていませんか。あなたの周りに傷ついている友達がいるのに知らん顔をしていませんか。 今日の校長先生の話は一人一人にお話ししていることとして考えてください。 どこか遠いところで起きているお話ではありません。いじめは絶対許されることではないということ。 いじめはいじめられた本人だけでなく、その子の家族までも悲しくさせます。いじめた本人の家族もその事実を知ると「まさか、うちの子が」と苦しみます。誰も幸せにはしないのです。どうか、人の気持ちを考えることのできる人になってください。

卒業式

写真:5枚 更新:2022/04/01 学校サイト管理者

令和4年3月24日、卒業証書授与式が行われました。 24名みんなで卒業することができました。 子どもたちは、卒業のさみしさや中学校へ向けての高揚感など、いろいろな気持ちをもって卒業証書を受け取ることができました。 また、終了後には、感染症対策をして、おうちの方の前で歌を歌うこともできました。 卒業生のみなさんには、それぞれの道で活躍されることを期待しています。

地域の方々に見守られています

写真:4枚 更新:03/05 学校サイト管理者

卒業生にまちづくり協議会みやじより卒業記念品をいただきました。卒業式の日に子供たちには贈呈します。 記念品は防犯ブザーだということで、中学校に行っても安全に登下校してほしいという願いがこもっています。 また、この度、「プチソロミスト日本財団、令和5年度社会ボランティア賞」を、宮地校区における小中学生の登下校の見守りを長年にわたって続けておられる「宮地っ子を守る会」の皆さんが受賞されました。 宮地小学校は、校区内の道路の交通量が多く、校区の多くの横断歩道には信号機がありません。特に低学年の子供たちにとっては、横断歩道を渡るだけで危険が伴います。「宮地っ子を守る会」では、そのような子供たちを取り巻く地域の状況を鑑み、子どもたちのためになればと2006年に組織を立ち上げられ、今年で18年目になるそうです。この間、会員の皆様は、朝7時から一時間程度、信号のない横断歩道や交通量の多い場所に立たれ、子供たちの道路の横断を見守っていただいております。この取組のおかげで、子供たちは安心して、登下校ができています。 本当に感謝です。地域の方々に見守っていただいていることをありがたく思っております。

宮地小学校創立150周年記念事業

写真:20枚 更新:03/13 学校サイト管理者

3月10日(日)たくさんの方々に来校いただき盛大に開催することができました。 八代ウインドオーケストラによるオープニングアトラクションで始まり、八代市教育長 北岡 博様よりご祝辞を賜り厳粛な式典を執り行うことができました。参列いただきました、来賓の皆様、ありがとうございました。 また、このたびは創立150周年をお祝いするためにたくさんのお心遣いをいただきました。その中に宮地小学校を卒業された方から、次のような心温まるメッセージもありましたのでご紹介します。 「私は昭和58年に宮地小学校を卒業しました。小さな小学校でしたが思い出はいっぱいで、みんなで仲良く過ごした日々を昨日のことのように思い出します。小学校で過ごした時間はかけがえのない素晴らしい時間でした。一生の宝です。せめて少しばかりのご協力をとの思いで協賛させていただきます。 150周年事業のご盛会を心よりお祈り申し上げます。」 このメッセージをいただいたとき、現在、ここで学んでいる子供たちが巣立った後も宮地小学校で過ごした時間を「一生の宝」と言ってくれるよう日々の教育に熱意と愛情を注ぎたいと改めて強く思った次第です。 また地域の皆様、卒業生の皆様の宮地小学校に対する深い思いを受け止め、宮地小学校の子供たちのため職員一同頑張って参ります。受け継がれた宮地小学校の伝統のたすきをしっかりつないでいく子供たちの育成に努めます。 「み」みんななかよく「や」やりとげよう さいごまで「じ」自分からすすんでがんばる「みやじっ子」 宮地小学校の子供たち、皆さんはこんなにもたくさんの方々に見守られ、支えられています。150年の歴史と伝統あるこの宮地小学校で「夢」をもって学び続けてください。 地域の皆様、関係者の皆様、これからも宮地小学校と子供たちを温かく見守っていただきますようよろしくお願いいたします。 最後に、150周年記念事業の実施にあたり、実行委員の皆様には多大なるご尽力をいただきましたことに感謝申し上げます。当日まで何度も話し合いを重ね、参加いただく皆様に喜んでいただける会にしたい、子供たちの思い出に残る会にしたい、そして何より母校宮地小の150周年を共に祝いたいというまさに愛校心で動いていただきました。120周年、130周年の事業を参考にさせていただいたり、当時の役員の方々にお聞きしたりしながら当日を迎えることができました。実行委員の皆様、本当に、本当にお世話になりました。