い~なだより

2017年2月の記事一覧

サッカー2月大会、バスケット新人戦

 サッカー2月大会終わる
 6年生にとっては、最後の公式戦となりました。鹿北小、菊鹿小として1勝1敗でした。サッカー部のみなさん、1年間、勉強にスポーツによくがんばりましたね。そして、稲田小のグラウンドは、試合、練習と大変お世話になりました。毎日、全校児童で草取りをがんばりました。用務員さんは、真夏の暑い日に何時間もかけて草刈り、芝刈りをしてくださいました。練習や試合後は、グラウンド整備をしました。しっかり感謝したいですね。がんばった自分もほめてあげてください。
 バスケット新人戦
 鹿央体育館で午後から試合がありました。八幡小、菊鹿小として、1勝1敗でした。2位上がりで19日は、三玉小戦があります。引き続き応援よろしくお願いします。熊本マラソン大会出場で来ることができない先生の分まで、がんばってください。
 
 

2月17日:学習発表会

2月17日:充実した学習発表会
  2月17日の学習発表会には、平日にもかかわらず、100名(現P数:76名)を超える保護者、祖父母、地域の皆様においでいただき、子どもたちに盛大な拍手と笑いと励ましの言葉をいただき、ありがとうございました。後日、フォトアルバムで写真を載せたいと思います。
 全員合唱:子どもたちは、毎日、モーニングダッシュと朝の活動後、各教室で今月の歌を歌います。毎朝、どの学級からもさわやかな歌声が聞こえてきます。この日は、2月の歌「エール」(美鈴こゆき作詞作曲)を2部合唱しました。リズムや音程を取るのが難しい歌です。6年生27名が下のパート、他の学年が上のパートを歌いました。全校児童で練習したのは5回で、本番はやや緊張気味でしたが、しっかりと声が出ていました。

 3年生は、手作りの衣装で学んだリコーダーの曲を織り交ぜたミュージカル風の劇でした。ピコ太郎さんの曲のリズムにのって「アイ ハブ ア リコーダー」「アイ ハブ ア リコーダー」「ロングリコーダー」でお客さんを笑わせ、グループごとにたくさんのリコーダー曲を聴かせてくれ、最後には、地球環境に結び付けるものでした。
 
 1年生は、研究発表会や「ふるさと自慢」でも披露してくれた、すばらしい堂々とした演技力でかわいらしさたっぷりの「おむすびころりん」の劇をしてくれました。滑舌のよいゆっくり、はっきりとした台詞は、みんなのお手本となりました。
  
 4年生は、理科の「ものの温まり方」や「星座」の学習で学んだことを、「星空探検隊」の劇の中で発表してくれました。金属はさわると熱くなること、水は温まった水が上に上がっていくから、お風呂はかき混ぜた方がいいこと、空気も同じように温まった空気が上に行くから部屋全体を温めるには、扇風機で上の温まった空気を下へ押し下げるといいことを保育園や低学年にも分かりやすく教えてくれました。「あっちっち」「ぶるぶる」と迫真の演技、アイディアたっぷりのバケツリレーが面白かったですね。星座についても台詞や歌で分かりやすく教えてくれました。
  
  
 3・4年生の豊年太鼓は、音楽会でも見せてくれましたが、圧巻でした。
  
 2年生は、生活科の稲田小校区探検で学んだことや他教科で学んだことを織り交ぜて劇にして発表してくれました。圧巻の小道具、大道具は、2年生児童の手作りです。また、劇中のお店は、子どもたちのおうちの人の仕事で、様子を説明してくれたのが、2代目、3代目?の子どもたちです。長い台詞をよく覚えていましたね。2年生も大舞台の経験が あり、堂々と発表しました。
  
 
 5年生は、理科「もののとけ方」で学んだことを、警察官に扮した児童が水にとけてしまって行方不明になった「オシオ(お塩)さん」を見つけるという劇で発表しました。ICTのトリックも見物でした。名探偵コナンのBGMも使ってあり、ついつい迫真の演技に笑ってしまう迷?演技でした。
  
  
6年生は、6年間過ごした中で、成長した姿をなわとび、豊年太鼓、科学展の取組等学んだ学習を通して見せてくれました。最後に、27人全員が英語で、自分の将来の夢とその夢を目指すわけを堂々と発表してくれました。
   
     

科学の祭典inかもと

科学の祭典inかもと 37人の稲田っ子が来ていました
 1歳から高校生までと保護者も入れて総勢432名の人が来てくれました。スタッフの中高生も入れると、500名を超えるでしょうか。小学生は、稲田っ子が一番多く、遠くは、菊陽中部小、西合志東小からも来てくれました。幼稚園、保育園からもたくさん来てくれました。
 プラバンアクセサリー、御船町恐竜博物館の鉱石・化石探し、入浴剤づくり、化石のペンダントづくり、植物の組織培養、野鳥、ぶんぶんゴマづくり、不思議な飛び方をするロケット・飛行機、簡単カメラ、万華鏡、きらきらシート、ほえろ紙コップ怪獣、がりがりトンボ、スライム、みるみるできる結晶づくり、ロボット・エコカー体験などなど、ビニール袋いっぱい作ったものを持ち帰っていました。
 スタッフの山鹿中、鹿本中、鹿本農高、鹿本商工高、城北高生が、自主的に動き、とても明るい笑顔で子どもたちに接してくれたので、本当に助かりました。あいさつもよく、小学生へのよきお手本となってくれました。

科学の祭典inかもと

科学の祭典inかもとへ 
予定通り鹿本市民センター2階(ひだまり)で実施されます。
スタッフ 8:30集合
10:00~受付開始 16:00終了
スライム、プラバン、結晶づくり、化石や岩石の観察などなどいろいろな体験ができます。
山鹿市の小中高等学校の先生方、OBの先生方、御船恐竜博物館の方、県立教育センターの方、中高生がスタッフです。

スマホに登録

稲田小のホームページは、スマホでも見ることができます。マイページに登録してください。メニューの行事予定をタップすると、今日の予定を見ることができますので、ちょっと忘れたときには、便利です。

立春

 立春(2月4日):太陽黄経315°
 暦(こよみ)の上では、今日(きょう)から春(はる)です。つまり暦の上では、一年が始(はじ)まるというわけです。暦の八十八夜(はちじゅうはちや:おいしいお茶の葉を摘めるころ)や二百十日(にひゃくとおか:稲の開花時期で台風が多いころ)は、立春(りっしゅん)から数(かぞ)えた日(ひ)です。昔(むかし)は、福(ふく)を願(ねが)い「立春大吉(りっしゅんだいきち)」の紙札(かみふだ)をはっていました。左右対称(さゆうたいしょう)で縁起(えんぎ)が良(よ)いという理由(りゆう)からです。

サイエンスタイム(スライムづくり)

サイエンスタイム(スライムづくり) 
 サイエンスタイムで科学の祭典inかもと(2月11日 10:00~16:00 鹿本市民センター)のブースの紹介があり、理科委員会がそのうちの1つの「スライム」の作り方を教えてくれました。
 
 科学の祭典inかもとへ来てね!
(2月11日 10:00~16:00 鹿本市民センター)

2月11日は、科学実験のたくさんの体験コーナー、ものづくりコーナーがあります。作ったものは、家に持って帰ることができます。スタンプラリーになっていますので、全部を制覇して、プレゼントももらって帰ってください。稲田小の職員もブースを担当しています。ぜひ、来てください。

節分

 節分(せつぶん)は、「節(ふし)を分(わ)ける」と書きます。まさに、季節(きせつ)を分(わ)ける日(ひ)です。つまり、今(いま)までは、冬(ふゆ)で4日からは春(はる)ということです。一年が始(はじ)まる前(まえ)に、病気(びょうき)を起(お)こす悪(わる)い気(き)を祓(はら)うために、豆(まめ)まきをします。「鬼(おに)は外(そと)、福(ふく)は内(うち)」と豆(まめ)をまいて、鬼(おに)を祓(はら)い、福(ふく)を招(まね)き入(い)れるというわけです。

読み聞かせ

本年度の各学級での読み聞かせは、今日で最後となりました。後は、感謝の会を残すのみとなりました。読みきかせボランティアの会の皆様、本当にありがとうございました。

1年:道徳研究授業

 1年生で初めて多くの先生方が見に来られる道徳の研究授業がありました。「私たちの道徳」の中の「泳げないりすさん」の教材を使っての授業でした。
 担任の先生が紙芝居でお話をしてくれました。「あひるさん」と「白鳥さん」と「かめさん」と「りすさん」は仲が良く、ある日、「海の向こうの楽しい遊び場がある島に渡って遊ぼう」ということになりました。でも、りすさんだけは「泳げないからだめ」と言われて一緒に遊べませんでした。そこまでお話があると、1年生から口々に「りすさん、かわいそう」「それはだめだ」「いっしょに連れて行ってあげればいいのに」「りすさんを背中に乗せて渡ればいいのに」「泳ぎを教えてあげればいいよ」「ええ~っ!教えても泳げなかったらどうするの?」「そんなに急に覚えられないよ」「かめさんにのせればいいよ」「あひるさんのせなかが大きいからあひるさんがいいよ」「みんなでいかだを作ればいいんじゃないの」と先生が発問するまでもなく、どんどん解決策を言ってくれる子どもたちでした。きっと、困った問題が起きたら、みんなで解決策を考えてくれそうな1年生だなと思ったことでした。
 


先生方は、授業の後、ほのぼのとした気持ちになりました。子どもたちが帰った後、校内研修の中で、この道徳の授業について振り返り、子どもたちの道徳的実践意欲を高めるためにどうすればよかったのか、評価の在り方について、話し合いました。山鹿市教育委員会の指導主事の先生からは「資料の読み取りだけに終わるのではなく、道徳で学んだことをいかに実生活に結び付けて、実践化させるか、児童の発達段階に応じた指導が大切であること、授業の振り返りは大事だが、道徳の評価は1時間1時間ではなく、長いスパンで評価すること」のまとめがありました。