今日の日記

7月の出来事

小雨 人権集会

人権集会終わる
 3時間目に人権集会がありました。まず、2年生から発表しました。自分たちの日常生活の言動のよいところと悪いところを劇にして、みんなで考えました。「ボール当てゲームをするときに、自分ばかり当てられる場面」と「自分ばかり当てないでと注意したら謝ってくれて、それから仲良く遊ぶ場面」、「友だちを遊びの仲間に入れない場面」と「
友だちを遊びの仲間に入れて仲良く遊ぶ場面」など劇をすることで、ふだん何気なくやっている言動が友だちを傷つけていることに気付いたり、注意を聞き入れてくれたり、一緒に遊んだりすることが、とても気持ちのよいことだと客観的に分かったりしました。
 1年生は、一人もひとりぼっちにせず、みんなで仲良く遊んだり、勉強したりすることが、大切なことを感じ取らせてくれました。そして、みんなで仲良くなる遊びの仕方も教えてくれました。
 3年生は、「とびばこ」という人権学習で「誰かができないことを笑うのでなく、アドバイスをしたり、できるように応援したり、できたときにしっかりほめたりすることがいかに大切か分かった」ことを発表してくれました。授業中、ほぼ全員が意見を言い、自信が無い発表には、「助けます」の意見を言ってくれる3年生です。




星 6年学年レクレーション

親子クッキング(PTA6年レクレーション)
 家庭科室で、親子クッキングをしました。いろいろな種類を作って、バイキング方式で好きな料理を取って食べました。バイキングのレストラン以上の品数とおいしさ、さすが、6年生ですね。

星 母親部:親子料理教室

なかよく親子でクッキング~:親子料理教室

メニュー                                                    

☆ 夏野菜たっぷりミートソーススパゲッティ                   

☆ すいか入り夏のフルーツポンチ

 7月2日、PTA母親部主催の親子料理教室が鹿本市民センターで行われました。児童22名、幼児6名、保護者16名、担当の先生3名、計47名の参加です。給食センター栄養士の先生にレシピを作成していただき、上記の2品作りました。

 今年のテーマは「子どもでも作れる簡単料理」です。スイカは母親部担当の先生、お野菜は保護者の方からご提供いただきました。

 準備の時には6年生が必要な調味料を計算し、はかりで測って各テーブルに配ってくれました。今回は6班にわかれて調理をしました。どの班もみんなで協力し、子どもたちも自分から積極的に野菜を切ったり、すいかをくり抜いたりと楽しく作業を行っていました。子どもたちの手で美味しく出来上がりました。食べるときも、みんななかよくおいしくいただき、残菜はほとんどありませんでした。

 
 
 

晴れ 授業参観、救命蘇生法講習会、学級懇談

社会を明るくする「あいさつ運動」
 山鹿市では、市全体であいさつ運動に取り組んでいます。2年ぐらい前から、市役所に行くと、職員の方が、元気にあいさつをされます。本校でも平成24年度から、児童会が主体となってあいさつ運動に取り組んでいます。徐々にあいさつをはきはきと言うことができるようになってきました。
 本年度は、さらにレベルアップを図るために、帽子を取ってあいさつをしようとがんばっています。今日は、鹿本町実施委員会8名の方と一緒にあいさつ運動を展開しました。
 
まっすぐ手を挙げて確認 
 
初代あいさつチャンピオンの班:帽子を取ってあいさつ
授業参観「くまもとの心」
 山鹿市の小中学校では、「心の教育」に特に力を入れています。「いじめ防止」のための命を大切にする教育、現代の児童に不足していると言われている「目標をもって最後までやり抜く力」の育成などです。今回は、熊本県教育委員会で作成された「くまもとの心」で取り扱っている教材を取り上げて、公開授業を行いました。
 
1年           2年
 
3年                  4年
  
5年                  6年
PTA救命蘇生法講習会
 山鹿消防署東分署の方々から、心臓マッサージ、AEDの使い方、人工呼吸法を学び、全員1回ずつ経験させていただきました。今年も夏休みにプール開放を行います。保護者みんなで子どもたちをしっかり見守ります。祖父母の皆様にもおいでいただきありがとうございました。
  

星 7月:文月

7月到来!1学期のまとめの月
 7月は、文月と言われています。文月の由来は、短冊に歌や字を書き、書道の上達を祈った七夕の行事に因み、「文披月(ふみひらきづき)」が転じたとする説が有力とされていますが、七夕の行事は奈良時代に中国から伝わったもので、元々日本にはないものです。そこで、稲の穂が含む月であることから「含み月」「穂含み月」の意であるとする説もあります。
 7月1日は、黄経が100度のところを太陽が通り、72候で「半夏生(はんげしょう)」と言います。半夏(烏柄杓)という薬草(サトイモ科)が生える頃だからです。一説に、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになる頃とも。