今日の日記

小雨 人権集会

人権集会終わる
 3時間目に人権集会がありました。まず、2年生から発表しました。自分たちの日常生活の言動のよいところと悪いところを劇にして、みんなで考えました。「ボール当てゲームをするときに、自分ばかり当てられる場面」と「自分ばかり当てないでと注意したら謝ってくれて、それから仲良く遊ぶ場面」、「友だちを遊びの仲間に入れない場面」と「
友だちを遊びの仲間に入れて仲良く遊ぶ場面」など劇をすることで、ふだん何気なくやっている言動が友だちを傷つけていることに気付いたり、注意を聞き入れてくれたり、一緒に遊んだりすることが、とても気持ちのよいことだと客観的に分かったりしました。
 1年生は、一人もひとりぼっちにせず、みんなで仲良く遊んだり、勉強したりすることが、大切なことを感じ取らせてくれました。そして、みんなで仲良くなる遊びの仕方も教えてくれました。
 3年生は、「とびばこ」という人権学習で「誰かができないことを笑うのでなく、アドバイスをしたり、できるように応援したり、できたときにしっかりほめたりすることがいかに大切か分かった」ことを発表してくれました。授業中、ほぼ全員が意見を言い、自信が無い発表には、「助けます」の意見を言ってくれる3年生です。