日誌

カテゴリ:今日の出来事

小雨 2年生:生活科研究授業

「めざせ、やさい作り名人」研究授業
 
子どもたちが、本当に野菜を大切に育てて、しっかり観察しているなあと思える授業でした。野菜作りには、PTA会長さんや鹿本農業高校の先生、生徒さんもかかわられています。
 今日の授業は、2年生が育てている「トマト、ナス、ピーマン」の「葉、花、実」の特徴をとらえて、「野菜クイズを作ろう」というのが学習のめあてで、クイズを作ることを通して、「野菜には、どんな特徴があるのだろうか」という問題を解決する授業です。
 スリーヒントで野菜を当てるクイズ作りです。
 ヒント1:星のような形です。ヒント2:白い色をしています。ヒント3:小指ぐらいの大きさです。何でしょう。答え:ピーマンの花
 ヒント1:丸いです。ヒント2:つるつるです。ヒント3:赤いです。何でしょう。答え:ミニトマトの実 というふうに。
 ときどき、「手のひらぐらいの大きさだよ。」「5角形じゃなくて6角形だよ」「ざらざらじゃなくてさらさらだよ」「ピーマンの実は、葉っぱでかくれんぼしている」という意見も出て、たくさん見て、さわって、におって大事に育てているんだなと思いました。野菜作り名人になるのも近いことでしょう。
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小雨 「あいさつが上手ですね」

 「あいさつが上手ですね」・・・地域の方に誉められました
 朝の登校は、雨が降りしきる中でしたが、あいさつがとても上手にできた津袋の児童がいたようです。地域の方がお電話をわざわざかけて教えてくださいました。職員朝会でそのことについてお話があったので、クラスでしっかりと誉められました。
 
 27日の民生児童委員会でお話がありましたが、みんながあいさつをする中ならあいさつを言えるけれど、一人だと言えない子どもがいるとのこと。登校班の集合場所、夏休みのラジオ体操や地域での行事、地域の人に出会ったとき、友達のうちに遊びに行ったとき、一人一人が気持ちのよいあいさつを言えたら本物です。

 毎月、企画委員会が、あいさつチャンピオンとあいさつキングを集会や昼の放送で発表してくれます。6月は誰でしょうね (^^)

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ミニバスケットボール夏季大会

ミニバスケットボール夏季大会終わる 
 今年度初めての公式戦でした。新人戦のときは、3・4年生にとっては初めての公式戦で、足ががくがくしていましたが、今回の試合では、4・5年生も動いてボールが取れていました。常時、試合に出ていた6年生は、1~2人で、点差が開いたときには、時々くじけそうになることもありましたが、2試合目の4クォータでは、思いっ切り試合をやることができていました。
 ルールが変わって、マンツーマンプレスでの戦いは、最後まで走り通す体力、スピード、個人技能、速攻などのチームプレーがものを言います。 これから、練習を積み重ねていくと、技能も伸びて、いろいろな作戦が立てられると思います。みんなで全力!がんばれ!
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曇り プール開き

 今日は、待ちに待ったプール開きでした。
 プール掃除の前には、プールを使えるように、用務員の先生が、プール周りの草を刈ったり、植え込みの手入れをしたりしてくださいました。そして、業者さんが、浄化槽の機械の点検をしたり、安全に使えるか、故障はないか点検をしたりしてくださいました。
 体育主任の先生は、消防署に連絡をして、プールの水を抜き、プールの掃除がしやすいように上級生がデッキブラシやたわしを用意してくれました。
 6月はじめには、全員でプール掃除をし、ピカピカに磨き上げました。そして、水入れ開始、プール開きの今日まで、体育主任の先生が毎日浄化槽の機械を操作し、点検してくれていました。
 そして、今日やっとプール開きを迎えることができました。午後からは、晴れて、プールの水は青空を映しているかのようでした。
 体育委員会の進行のもと、「いろいろな人に感謝してプールを大事に使いたいですね」という校長先生のお話、6年生の模範泳法の後、水慣れをして、全員でプールの中に入り、同じ方向にみんなで走る「人間洗濯機」をして、水の流れに乗って泳いだり、走ったりしました。1、2年生は、5,6年生におんぶされて、とても楽しそうでした。
 
 
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1年PTAレクレーション

楽しかったよ!親子ふれあいスポーツ
 
稲田小学校体育館で、菊池少年自然の家の方を講師にお招きして、親子ふれあいスポーツを実施しました。おうちの方からいっぱい愛情をもらった子どもは、自然と自立していきます。子どもが小さいときは、しっかりだっこして、おんぶして、体と体で触れあって遊んであげたいものです。
しっかり子どもと遊んで、おうちの方も笑顔がいっぱいでした。
  
  
  

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晴れ 教育相談週間、熊日PTA広報誌づくり講習会、鹿本中学校関係者評価委員会

教育相談週間 6日~10日
 先週とったいじめアンケートをもとに、今週から一人一人に教育相談を行います。いじめは、
登下校、部活動、家庭に帰ってからの遊びの中など、大人の目の届かないところ起きやすいです。昨年は、習い事の中で起きていました。事が小さいうちにいじめの芽を摘み取り、稲田小の児童会スローガンにあるように、一人一人が「笑顔あふれる稲田っ子」となれるようしっかりと対処していきます。
 稲田小校区の方々は、気になる児童を見られたとき、感心する行動が見られたとき、電話や来校してすぐに情報を伝えてくださいます。子ども会も盛んで、地域で子どもを育ててくださいます。これからも地域や家庭とともに協同して子どもを育てていきます。
熊日PTA新聞・広報誌講習会に広報研修部参加
 
今年度は、広報研修から2名が講習会に参加しました。また、PTAの予算で、カラーインク代を計上していただき、カラー版を配付することになりました。写真も数多く載ると思いますので、7月発行の広報誌が楽しみです。
鹿本中第1回学校関係者評価委員会参加、中学校の授業参観をしました
 鹿本中学校区の学校では、小中の連携をとるために、教頭が鹿本中校区の学校の関係者評価委員になり、学校を参観します。中学校では、少人数の数学や英語の授業、習熟度別授業などが数多く行われていました。稲田小学校出身の中学生も一生懸命ノートをとったり、話し合ったり、問題を解いたりしていました。中学校3年生は、さすがに大きくなって、たくましくなっていました。

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晴れ 教育会理科部会半日研修会(稲田小4年生)

教育会理科部会半日研修会 稲田小4年生 
「自分の考えをいっぱい発表できたよ」

    
 4年生の「電池のはたらき」の研究授業でした。「モーターをもっと速く回したり、豆電球をもっと明るくしたりするには、どうしたらよいか。」との問題に向けて、実験をして解決していきます。予想した「電池のつなぎ方」で、モーターの回る速さ、モーターを使ってプロペラの飛ぶ高さ、豆電球の明るさを調べる実験を通して、追究していきました。生き生きとした子どもたちの追究の様子、自分の考えをノートに書く姿、意見の述べ方、など学ぶ姿が身に付いているなあと感じました。
 「乾電池の直列つなぎが、より速く、より高く、より明るくなり、並列つなぎのときは、乾電池1個のときとあまり変わらない。」という結果になり、考察も自分たちの言葉でまとめることができていました。
 考察の中には、「電流の強さのこと」「なぜ、直列つなぎが、モーターがより速く回るのか調べたい。」などと次の時間の問題につながる発言が出ており、素晴らしいなあと感じたところです。
 参観者の先生方からも、子どもたちの姿に対するお誉めの言葉をいただきました。 ・・・ まさに、科学が大好きな子どもたちが育っていると実感しました。

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