★おにぎり
★牛乳
★みそ汁
★鮭の塩焼き
★べっこう漬け
1月24日~1月30日は、全国学校給食週間です。
初めての給食は、明治22年に山形県の鶴岡市にある、忠愛小学校という場所で出されました。
今日は、その時の献立を再現した給食になっています。
給食週間を通して、今、当たり前に食べることができている給食が昔は当たり前ではなかったこと、給食ができるまでには多くの人が関わっていることなど学んでもらいたいと思います。
★麦ごはん
★牛乳
★中華あん
★トマトサラダ
今日は、中華あんをごはんにかけて、中華丼にして食べました。
中華丼には、赤・黄・緑の食材がたくさん入っていて栄養たっぷりの料理です。
この中でたんぱく質を多く含む食材は、豚肉、えび、いか、たまごとたくさんの種類が入っています。
たんぱく質を構成するのはアミノ酸ですが、アミノ酸には、体の中で作ることができる『非必須アミノ酸』と体の中で作ることができないため、食材から摂る必要がある『必須アミノ酸』に分類されます。
豚肉や卵にはこの『必須アミノ酸』が豊富に含まれており、成長期の体にとってとても重要な食材です。
★背割りパン
★牛乳
★ポトフ
★さつまあげのケチャップ煮
★フルーツクリーム
今日は、コッペパンに切れ目の入った背割りパンでした。
『フルーツクリームをはさんでも、さつまあげをはさんでもいいですよ』と伝えると、『どっちはさもう~』『俺はフルーツサンドにする!』などそれぞれ楽しそうでした。
子どもたちは、自分ではさむということや、どちらか選ぶということだけでいつもより給食を楽しむことができるんだなと感じました。
そして、今日のフルーツクリームに入っているいちごは、湯前町の右田さんの家で収穫されたいちごです。
真っ赤でとてもあまいいちごで、フルーツクリームもよりおいしくなりました。
★白ごはん
★牛乳
★春雨スープ
★チキン南蛮
★ほうれん草のごま和え
今日は、隣の県である宮崎県の郷土料理『チキン南蛮』でした。
チキン南蛮は、揚げた鶏肉を甘酢に浸し、タルタルソースをかけて食べるのが一般的ですが、もともとは、タルタルソースをかけずに甘酢だけで食べるものでした。
今日は、野菜もとれるように玉ねぎと人参も一緒に甘酢に漬けました。
★まぜごはん
★牛乳
★呉汁
★れんこんのキムチ揚げ
今日は、多良木町の豆腐屋さんの『呉』を使って、呉汁を作りました。
『呉』は、大豆をすりつぶしたもので、栄養価の高い食材です。
あえて粗めの『呉』にして頂いたので、大豆も残っていてとてもおいしかったです。
れんこんのキムチ揚げは、スライスしたれんこんをキムチの素につけ込んで、天ぷら粉をつけて揚げました。
しっかり味が付いていて食べやすかったと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 黒木 幸博
運用担当者
教頭 礒田 博文