学校生活

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2020年10月6日(火)パプリカ&ソーラン節

 まだ暗い西の空に少し小さくなったお月様が浮かんでいます。今朝は冷えましたね。

 運動場から体育館から「パプリカ」や「ソーラン節」が聞こえてきます。私も子どもたちと一緒に踊りたくなり、隅っこでこそーっと踊っています。日に日に練習に熱が入ってきているのがわかります。子どもは何でも上達が早いなと改めて感心しています。どうぞお天気に恵まれますように・・・(昨年の写真です)

2020年10月5日(月)青い地球を子どもたちへ

 

 10/2(金)夕方に6年生は長崎の修学旅行から無事に帰ってきました。子どもたちは満足いっぱいの笑顔でした(*^o^*) たった1泊2日ですが感性が磨かれ心が豊かになったと思います。おうちの人にたくさんのお土産話があったと思います。

 今日10/5(月)は「レジ袋ゼロデー」だそうです。7月1日にレジ袋が有料化されました。宮地小は昨年度から、国土交通省、八代市役所循環社会推進課、「次世代のためにがんばろ会」等と連携して、1年生から6年生まで系統的に防災・環境教育プログラムに取り組んでいます。その活動実績が安藤スポーツ・食文化振興財団(朝ドラ「まんぷく」でおなじみ)から認められました。今年度は、さらに活動を充実させていきたいと意気込んでいたのですが、まさかのコロナ禍・・・残念ながら中止せざるをえないプログラムも出てきました。

 10/19(月)は4年生が子どもごみパトロールに出かけます。10/21(水)は5年生が国土交通省の防災出前講座の授業を受けます。

2020年10月2日(金)平和への誓い

 昨年、私が心を打たれて、宮地小の子どもたちとともに学んだ「平和への誓い」を紹介します。

  ~「平和への誓い」~

私たちは、広島の町が大好きです。
ゆったりと流れる川、美しい自然、
「おかえり。」と声をかけてくれる地域の人、
どんなときでも前を向いて生きる人々。
広島には、私たちの大切なものがあふれています。
昭和20年(1945年)8月6日。
あの日から、血で染まった川、がれきの山、皮膚がはがれた人、たくさんの亡骸、見たくなくても目に飛び込んでくる、地獄のような光景が広がったのです。
大好きな町の「悲惨な過去」です。
被爆者は語ります。「戦争は忘れることのできない特別なもの」だと。
私たちは、大切なものを奪われた被爆者の魂の叫びを受け止め、次の世代や世界中の人たちに伝え続けたい。
「悲惨な過去」を「悲惨な過去」のままで終わらせないために。
二度と戦争をおこさない未来にするために。
国や文化や歴史、違いはたくさんあるけれど、大切なもの、大切な人を思う気持ちは同じです。
みんなの「大切」を守りたい。
「ありがとう。」や「ごめんね。」の言葉で認め合い許し合うこと、寄り添い、助け合うこと、相手を知り、違いを理解しようと努力すること。
自分の周りを平和にすることは、私たち子どもにもできることです。
大好きな広島に学ぶ私たちは、
互いに思いを伝え合い、相手の立場に立って考えます。
意志をもって学び続けます。
被爆者の思いに、私たちの思いを重ねて、平和への思いを世界につなげます。

令和元年(2019年)8月6日

           こども代表
          広島市立落合小学校 6年 金田 秋佳
          広島市立矢野小学校 6年 石橋 忠大

2020年10月1日(木)お月見

 今日は「中秋の名月」です。天気が良くきれいなお月様が見られそうですね。

 6年生は修学旅行で長崎に出発します。無事にこの日を迎えられて心底ホッとしています。「意志を持って学び続けている」6年生です。この2日間で自分の目で見て耳で聴いて、さまざまなことを吸収し、感性を磨いてくれることでしょう。気をつけて行ってらっしゃい。長崎の夜景と名月・・・素敵でしょうね!