学校生活

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2020年11月5日(木)子どもたちの深い学びのために

 昨日11/4(水)に八中で、八中と宮地小の先生方が集まって小中一貫・連携教育研修会が行われました。山本大輔先生の1年生理科の授業を見せていただきました。3月まで6年生だった子どもたちが立派に成長してタブレットを使いこなして主体的に学んでいる姿を見て感慨深くとても嬉しく思いました。「物質の状態変化」という難しい内容でしたが、一生懸命考えていました。その後の授業研究会では「主体的・対話的で深い学びのある指導の創意工夫」について協議をしました。これからも八中校区の子どもたちの深い学び、学力向上のために授業改善に真摯に取り組んでいきたいと思います。

2020年11月4日(水)ガメの中に入ったよ!

 今朝はとても冷えています。車の温度計は9℃でした。

 昨日11/3(火)は「文化の日」でした。「自由と平和を愛し、文化をすすめる。」

 宮地小学校は歴史と文化に囲まれた素晴らしい環境にあります。

 2年生は町探検をしています。10/21(水)は、宮地駐在所⇒宮地郵便局⇒宮地コミュニティ・センター⇒八代神社を探検しました。10/29(木)は、八代神社の小林宮司様に、たくさん質問をし、多くのことを教えていただきました。ガメの中にも入らせていただき、子どもたちは大喜びでした。

 

2020年11月2日(月)話す人の顔を見て しっかり話を聴く

 しとしと雨が降っています。11月です。今年も残すところあと2か月となりました。

 「やつしろスピリッツ」の一つは「話す人の顔を見て しっかり話を聴く」です。

 奈良の薬師寺の住職様の法話を紹介します。

【子どもたちへ】

 面が倒れると“面倒”、面が輝くと(一番輝いている色は白なので)“面白い”になる。みんなは、下を向いて面を倒してしまわずに、面(顔)を上げて、自分から面白いものをどんどん見つけにいかなきゃいけない。そして、中学3年生のみんなには、これから受験が待っている。授業中眠くても、しっかり面を上げて真っ直ぐ前を向き、目標に向かってどんなことにも“真面目”に取り組んでいこう。そして、家族や友達、自分の周りで自分を支えてくれているすべての人へ、日々感謝すること。 

【先生方へ】
 子どもたちの顔が自然と上がるような、わくわくする、よくわかる授業をしましょう。私たちはプロとして、日々授業力の向上に努めることが大切です。

 住職様のお話を肝に銘じて、これからも、子どもたちの顔が自然と上がるような、わくわくする、よくわかる授業をするために日々研鑽に励みたいと思います。

 

2020年10月30日(金)Happy Halloween!

 明日10月31日はハロウィンです。

 ハロウィンとは、キリスト教の聖人の祝日「万聖節」の前夜祭の事です。
 元々は2000年以上前から行われている古代ヨーロッパの原住民ケルト族の宗教的行事で、秋の収穫を祝い、亡くなった人たちをしのぶ収穫感謝祭がキリスト教に取り入れられ、現在のハロウィンになったと言われています。

 ハロウィンの夜、子どもたちはお化けの仮装をして近所の家の玄関を叩いては
「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」と言い、その家の人は
「ハッピー・ハロウィン(Happy Halloween)」と言って、用意していたお菓子を子どもたちにあげます。トリック・オア・トリートとは、「何かちょうだい。でなきゃイタズラをするぞ」と言う意味です。アメリカなどでは日本の節分の様に一般的な行事です。

 小学校でも3・4年生から外国語活動が始まり、5・6年生でも英語が教科化されました。今、世界で何が起こっているのか興味を持ち、将来は世界中で活躍する子どもたちに育ってほしいと思います。

2020年10月29日(木)借景

 

 この写真は何かわかりますか?額に入った一枚の絵画のようです。宮地小学校の玄関から2階へ上がる階段の踊り場に小窓があります。青空色と銀杏の葉の黄緑色のコントラストが本当にきれいで思わず写真を撮りました。やがて中庭は落ち葉で金色に輝き、そこで子どもたちが笑顔で遊ぶことでしょう。毎日、この窓を見上げて銀杏の葉の色づきを楽しんでいます。

 宮地の山の向こうがうっすらと明るくなってきました。良いお天気になりそうです。今日は4年生が社会科見学旅行に出かけます。

2020年10月28日(水)お菓子をつくったよ!

 昨日は、青空、お日様がまぶしい中、3年生が社会科見学旅行に出かけました。

 八代市立博物館 ⇒ 八代消防署 ⇒ 県営八代運動公園(昼食) ⇒ お菓子の彦一本舗

八代市内をバスでまわりました。「自分から問う力」で、たくさんの「?」を質問し、お仕事をなさっている皆様に答えていただきました。本当にありがとうございました。彦一本舗では、洋菓子と和菓子に分かれて、プロの菓子職人の方にお菓子づくりを教わりました。子どもたち一人一人がオリジナルの色とりどりの美味しそうなお菓子をつくることができました。ステキなおみやげになりましたね!

 明日は、4年生が社会科見学旅行に出かけます。

2020年10月27日(火)読み聞かせ

 今日、10月27日は「読書の日」です。

 先週10月21日(水)に3年生が1年生に絵本の読み聞かせをしてくれました。3年生&1年生の学級通信を紹介します。

 国語の「はんで意見をまとめよう」は「話すこと・聞くこと」の学習でした。1年生が本を好きになってくれるような読み聞かせをするという目的で班ごとに話し合い、5分で読める本を1冊決めました。その学習の最後に、1年生に向けて優しく上手に読み聞かせをしました。練習時間は短かったのですが、1年生がとても喜んでくれて、3年生も大満足のひとときとなりました。
 1班「わたしのいもうと」
 2班「バムとケロのおかいもの」
 3班「きょだいなガチャガチャ」
 4班「おやすみくまちゃん」
 5班「いいから いいから ③」
 6班「ぼくのかえりみち」


 「えほんをよんでもらったこと」 きむら あおし
 おかあさん、あのね。えほんをよんでもらったよ。ばむとけろがおもしろかったよ。みんなじょうずだったよ。うれしかったよ。またよんでほしいよ。ぼくのおねえちゃんとももこさんとひよりくんとりおくんがよんでくれたよ。おねえちゃんがきたからうれしかったよ。

 

2020年10月26日(月)災害の備え学ぶ 小学校で防災講座

 10月も最後の1週間となりました。今週も、3年生、4年生の社会科見学旅行など、「自分から問う力」を付けるなど、学びを深める週になると思います。

 10/21(水)のNHKニュースを紹介します。

 7月の豪雨災害を題材にした防災の出前講座が八代市の小学校で開かれ、子どもたちが模型を使った実験などを通じて災害への備えや知識を学びました。

 これは国土交通省九州地方整備局などが八代市の宮地小学校で開き、5年生の児童24人が参加しました。

 7月の豪雨でこの地域に大きな被害はなかったということですが、講座では整備局の職員が当時の雨のデータや八代市内で増水した球磨川の映像を見せながら豪雨のすさまじさを解説しました。
 続いて学校の近くを流れる球磨川の模型を使った実験が行われ、子どもたちは流れ込んだ水が住宅に見立てたスポンジを次々に押し流す様子を見ながら、堤防が決壊した場合の被害の大きさを確認していました。
 参加した男子児童(池田翔一さん)は「水害の怖さがよく分かったので、ハザードマップを見て、もし水害が起きた時には身を守れるようにしておこうと思います」と話していました。
 また、女子児童(矢壁侑莉さん)は「実験を見て大雨の力はすごいと感じました。いざという時にすぐ逃げられるよう情報を集めて準備しておきたいです」と話していました。

2020年10月23日(金)霜降

 今日は霜降(そうこう)です。霜降とは、朝晩の冷え込みがさらに増し、北国や山里では霜が降りはじめる頃だそうです。露が霜に変わり、だんだんと冬が近づいてくる頃です。

 「スポーツの秋」「芸術の秋」「食欲の秋」「読書の秋」「行楽の秋」・・・あなたの「秋」はどんな秋ですか?私は・・・もちろん「食欲の秋」です。食べ物が美味しい季節です。しっかり食べて体力をつけて冬に備えたいと思います。

 今朝の熊本日日新聞に、10/19(月)に実施した4年生の「子どもごみパトロール」の記事が載っています。

 「球磨川沿い 美しく」「八代市 宮地小児童 ごみ拾い」

2020年10月22日(木)国土交通省 防災出前授業

 雨が降っています。昨日の4校時、5年生は理科の時間に雨について学びました。

 洪水の仕組みを学ぶ防災出前授業がありました。国土交通省八代河川国道事務所、次世代のためにがんばろ会の皆様に授業をしていただきました。

 5年生が球磨川の模型を使って、川の氾濫を防ぐ堤防の働きを学びました。昨年度から、球磨川や水無川などを題材にした防災教育に全学年で取り組んでいます。国土交通省八代河川国道事務所の職員の方のお話のあと、山間部から平野に流れ込む川を再現した手作りの模型に実際に水を流しました。

 NHK、ひこいちテレビが取材に来られました。NHKの夕方の「クマロク!」、夜8時45分からの「ニュース845」で授業の様子が放映されました。