2020年11月2日(月)話す人の顔を見て しっかり話を聴く
しとしと雨が降っています。11月です。今年も残すところあと2か月となりました。
「やつしろスピリッツ」の一つは「話す人の顔を見て しっかり話を聴く」です。
奈良の薬師寺の住職様の法話を紹介します。
【子どもたちへ】
面が倒れると“面倒”、面が輝くと(一番輝いている色は白なので)“面白い”になる。みんなは、下を向いて面を倒してしまわずに、面(顔)を上げて、自分から面白いものをどんどん見つけにいかなきゃいけない。そして、中学3年生のみんなには、これから受験が待っている。授業中眠くても、しっかり面を上げて真っ直ぐ前を向き、目標に向かってどんなことにも“真面目”に取り組んでいこう。そして、家族や友達、自分の周りで自分を支えてくれているすべての人へ、日々感謝すること。
【先生方へ】
子どもたちの顔が自然と上がるような、わくわくする、よくわかる授業をしましょう。私たちはプロとして、日々授業力の向上に努めることが大切です。
住職様のお話を肝に銘じて、これからも、子どもたちの顔が自然と上がるような、わくわくする、よくわかる授業をするために日々研鑽に励みたいと思います。