投稿日時: 2024/09/13
学校サイト管理者
3年生で道徳の公開授業がありました。迷いながらも友達に誘われるがままに行動した結果、壊れてしまった傘をみつめる「ぼく」の気持ちを考えることを通して、周囲の言動やその場の感情に流されずに、よく考えて行動しようとする心情を育てることがねらいの授業でした。日常生活の中では、どうしようかと悩む(心の葛藤)場面がたくさんあると思います。あとで後悔しないためにどんなことに気を付ければよいのか、子どもたちは本音で語り合うことができました。だれのどんな意見でも、尊重して受け止めようとする支持的な学級の雰囲気も感じられました。この学習を活かして、自らが正しいと信じる心に従って、行動できる子どもに育ってほしいと思ます。