令和6年度 学校生活の様子
3年研究授業(道徳) 6月14日(金)
「きまりについて考えよう」という学習課題でした。教材文の男の子は、タブレットは学校の授業や家庭での学習以外には使わない」という決まりを知っているのにゲームをしてしまいます。この事例を通して、「きまりは守らなければいけないもの」「きまりは窮屈なもの」という二つの考えを比較しながら話し合う中で、きまりは「自分たちのくらしを守るもの」ということに気づくことができていました。社会や学校には様々なきまりやルールがあります。一つ一つのきまりの意義や目的を考え、理解し、適切な行動につなげていってほしいと思います。
長崎市諏訪小学校との交流(6年生) 6月14日(金)
長崎市立諏訪小学校の6年生との交流会がありました。諏訪小学校は蛇踊りで有名な長崎くんちが行われる諏訪神社の近くの小学校です。お互いの学校の校区に国指定重要無形民俗文化財に指定された祭りがあるという縁で昨年から始まった交流です。今日は短時間の交流ではありましたが、学校紹介やレクレーション活動を通して親交を深めることができました。11月の修学旅行では、逆に八幡小の児童が諏訪小学校を訪問し、2度目の交流を行う予定になっています。
野菜の収穫(2年生) 6月17日(月)
2年生が毎朝、野菜や花、さつまいもの水かけをがんばっています。今朝は大きなきゅうりが実っているのを発見し、大喜びで収穫する様子がありました。毎日、「今日はどれぐらい生長したかな?」と野菜畑に足を運ぶことを楽しみしているようです。
まじゃく釣り体験(5年生) 6月17日(月)
5年生がマジャク釣り体験を行いました。先週までは雨の予報が出ていましたので、実施できるか心配していましたが、いい天気に恵まれました。荒尾漁協の方々など多くの方の助けをかりながら、見事に釣り上げ、数匹ずつお土産として持ち帰ることができたようです。各家庭で調理し、食べていただきたいと思います。世界に誇る荒尾干潟での貴重な体験は郷土を愛する心の育成につながるものと思います。
たんぽぽ学級研究授業(算数) 6月18日(火)
たんぽぽ学級で算数の研究授業がありました。2年生、3年生、6年生と三学年が同じ教室で、それぞれのペースに合わせた学習を行っています。2年生は100より大きい数を調べるために位取り板に数カードを並べるなどの具体物を操作しながら理解を確かなものにしていました。3年生は棒グラフや表から何がわかるのか考察する学習でした。それぞれの進度に合わせて取り組めるよう複数の問題が用意してありました。6年生は分数の掛け算・割り算の学習です。文章題は図をかいて立式するところが難しいところですが、図を書いて、それを根拠にしながら正しく立式できていました。計算も約分まで正しい答えを求めることができました。