学校生活

持久走大会に向けて

12月9日(土)の持久走大会に向けて、練習にがんばっています。
「努力は裏切らない」とよく言いますが、持久走は練習した分、結果に繋がりやすい種目です。技能系は練習してもなかなか上達しないこともありますが、持久走は努力した分が走力に表れます。もちろん個人差がありますので、個人内での努力と成果です。無理のない程度で目標や練習計画を立て、実行していけば、成果を上げることができます。努力の成果が見えやすいので、自信にも繋がり、自尊感情の高まりも期待できます。目標を「〇位以内」などと順位にしがちですが、自分の努力ではどうにもならないこともあります。自分のタイムとか、努力の量とかを目標にして、決して他人と比べたりしないことが重要だと思います。結果(順位)より、努力の過程を目標にし、評価することが子どもの成長に繋がります。本来、持久走は楽しい種目です。科学的にも解明されているし、昨今のマラソンブームが証明しています。健康にもなります。しかし、順位がはっきりしたり、無理に走らされたり、きつい時間が長かったりで、「いやだなあ」と思う子どもも少なくありません。ランニング好きの子どもが1人でも多く、育ってほしいと思います。

<朝のランニングタイム11月21日>








<コースの試走3,4年11月21日(木)>




<朝ランニング11月27日(月)>朝、霧の中でがんばりました。




11月28日(火)4年生が、体育の時間に試走に出かけました。がんばって走っていました。


12月4日(月)6年生が、体育の時間に持久走の練習をしていました。階段上りで鍛えていました。


12月5日(火)気温4℃と寒い中、元気よく走りました。




12月7日(木)業間体育(ハッスルマッスル)でみんなで持久走をしました。