【6年生】水泳は気合い!
昨日、やっと2回目の水泳の授業ができました
1回目は、現状の測定を行ったので、今回から目標を立てて練習をしていきます!
1回目の測定の時に気づいたのは、諦めて足を突くのが早い子がとても多いことです。
水泳の目的の一つに、水難事故等にあった際、生存の可能性を高めるために、浮くことができる、というものがあります。(特に本校では重視しています。)
じゃあ、何がなんでも浮いておく、ということを意識することは重要です。
そこで、授業の最初に、「水泳は、まず気合いです。泳ぎ方などなんでもいいから、とにかく25m泳ぎ切りなさい。」と話ました。
実は、私も以前担任した津森の子どもさんの姿から、このことを学びました。
そのお子さんはお世辞にも上手に泳げていたわけではなかったのですが、気持ちだけで100m泳ぎ切って見せてくれました。
私はとても感動すると共に、命を守る水泳授業には、諦めない気持ちも重要だと感じたのです。
すると早速、1回目の測定で10mで足をついてしまったお子さんが、25m泳ぎ切ってみせました!
クラスの子どもたちみんなに、そのお子さん泳ぐ姿を見てもらいました。
気持ちで泳ぎ切れることを、みんなに分かってもらうことができました。
ここまでくれば、じゃあどうやったらもっと楽に泳げるのか、ということになります。
6年生では、平泳ぎにも挑戦します。クロールがダメなお子さんが、意外と平泳ぎはできたりします。(私は逆ですが、、、)
これから楽しみです!