【6年生】再テストに向けて〜班で協力して平均点を上げよう!〜
3学期の6年生の算数は、小学校の復習が主となっています。
個々のペースで取り組んでおり、子どもたちはそれぞれ目標を立てて、真面目に取り組んできました!
ところが、まとめのテストの結果がイマイチ。これは、やり方を変えねば!
初心に返って、子どもたち同士の力を信じて、楽しみながら学習できるように、
班の3人の平均点が上がるように、教え合うようにしたところ、、、
見てください、この前のめりな姿!
これがこの子達の力だったな〜と再認識しました。
褒めたり、励ましたりしながら、上手に教える子、自分から尋ね、素直に助言を受ける子、
そこに、教える教えられる、といった上下みたいなものがないのです。
さらに、様子を見ていると、班の中で教える人が入れ替わっていくのです。
点数に囚われず、その問題を正解している子が、間違えていた子に教えています。
また、ある子が「先生、このテストの白紙をください」と言うのです。
教室に置いたプリンターが、今日ほど活躍したことはないです。
教えてもらったことを忘れないうちに、自分で確認する子どもたちの姿に更に驚きました。
中には、自分で問題を探して、黙々解いているお子さんもいました!
みんな自信に満ちた様子で、私も嬉しくなりました!
来週の再テストが楽しみです!