学校ブログ

“身近な川の環境に関心持って” 5年生が調査を行いました

 5月7日(火)、5年生児童が地域の方と一緒に胸川の水生生物調査を行いました。そのときの様子が、同日、HNKで放送されました。その内容は以下のとおりです。地域の皆様には大変お世話になりました。

 

「“身近な川の環境に関心持って”児童が川の虫など調査 人吉」

 身近な川の環境に関心を持ってもらおうと、人吉市を流れる球磨川の支流で、地元の小学生が生息する虫などの調査を行いました。
 この調査は、人吉市が市内全ての小学校5年生を対象に計画しました。
 7日は東間小学校の40人が学校近くを流れる球磨川の支流、胸川を訪れ、最初に市の担当者などから調査の目的や注意点について説明を受けました。
 この後、子供たちは川の水のにおいを確認したり、透視度計という器具で透明度を調べたりしました。
 そして、ライフジャケットを着用して網やバケツを持って川に入り、石を持ち上げて虫や小さな魚を採取しました。
 子共たちは捕った虫の種類を調べ、その種類から川が快適な水環境にあることなどを参加者に報告していました。
 5年生の男子児童は「みんなと協力して魚を網に入れたり、どんな虫がいるのか調べたりすることができて楽しかったです」と話していました。