地域の方が、自生するばななを子どもたちのためにともってきてくださいました。売ってあるバナナより少し小ぶりですがたくましいバナナです。今年は台風もなく、そして、気温も高かった（高すぎた・・・）こともあって、すくすく成長したとのことでした。

あまり子どもたちも見たことがないだろうからと、もってきてくださいました。これから黄色く熟すまで児童玄関のところにつるして観察します。子どもたちも興味津々でした。「食べれるんですか～？」「昔、校長先生が食べたときは、ねっとりして、あまーくて、おいしかったよ」・・・子どもたちも楽しみにしているようです。

さて、昨日は３年生は社会科見学でした。苓北の特産！レタス畑でレタス農家の方にインタビューしたり、実際にレタスの苗を植えさせていただきました。子どもたちの感想を交えて紹介します。

「今日はいそがしい中にレタスのひみつやどうつくっているのかを教えてくださってありがとうございました。わたしがはじめて知ったことは、レタスやお米は作る季節がちがうということです。前まで、いつでもつくることができるのかなあと思っていました。本当のことが知ることができてうれしかったです。これからも農家の志度とがんばってください」

「今日はレタスのことをいっぱい教えてくださってありがとうございました。わたしがすごいなあーーと思ったことは、レタスに水やりをするときに小さな穴が開いたホースを使ってすることをはじめて知りました。これからもレタス農家の仕事をがんばってください」

「今日はレタスのことを教えてくださってありがとうございます。レタスの苗植えをさせてくださって、ぼくはうれしかったです。ぼくがびっくりしたことは、季節ごとにつくるものをかえていることです。これからお米やミカンのことも勉強してみたいです。ありがとうございました。」

苓北は、冬が温暖で、気候も土もレタス栽培に適した場所で、苓北レタスは、昭和３０年代半ばに栽培が開始され、佐世保バーガーのレタスとしても使われていたという話を聞いたことがあります。佐世保ってけっこう離れていますが、こういうところでも天草と長崎がつながっているんですね。

今日はたんぽぽ学級でも２年生でも冬野菜の種植えが行われていました。地域学校協働活動推進員さんいつもありがとうございます。今日植えたのは、ほうれん草、タマネギ、大根だそうです。大きなかぶなみに育つといいですね。

２年生は、「優しく水かけ中です」

あこうの木の下では、３年生理科で「ひなたとひかげ」の学習中でした。

今日は満月、ハンタームーンです。昨日は中秋の名月、きれいでしたね。たまには、夜空を見上げるのもいいなあと感じた夜でした。最後は今日の給食です。鰯のおかかに、きんぴらゴボウのTHE和食です。おいしくいただきました。