最終更新日 2024.12.27
「人権の花運動」終了式
12月6日(金)
今年度「人権の花運動」の取組校として、6月に種子伝達式を行い、7月に花の種を蒔き、プランターや自分の鉢、花壇にいろいろな花を育て、種を実らせてきました。本日は、法務局、人権擁護委員、教育委員会の方々を招き「人権の花運動」終了式が3校時ホールで行われました。特別ゲストとして「人権まもるくん」も登場し、子供たちは大喜びでした。
担当の先生から、これまでの取組の様子や花の様子について話があり、その後各クラスの代表児童が感想を発表しました。
次に、子供たちが育ててできた花の種を人権擁護委員さんに渡しました。この種は、来年度の人権の花運動の取組校に引き継がれます。子供たちには、取り組んだお礼として感謝状と人権まもるくんとあゆみちゃんのオブジェが贈呈されました。
種まきやなかよし集会にも来てくださっている苓北町の人権擁護委員さんからのお話もありました。みんなにありがとうの気持ちを込めて、拍手をおくりあいました。最後に児童代表が、「これからも花いっぱいの富岡小をつくっていこう!」と呼びかけ、全員で「種をまこう」の詩を音読し、閉会しました。
閉会後、まもるくんや人権擁護委員さんとともにみんなで記念撮影。
終わったあとも、まもるくんの周りには人だかりができていました。オブジェは玄関前に置かれ、昼休みは子供たちが「かわいい」と頭をなでたり、抱きかかえたりしていました。
人権の花運動は、これで終了しますが、これからも日々の生活の中で、人権を大切にし、思いやりの心をもち続けてほしいと思います。また、子供たち一人一人が、社会の中で大切な役割を担っていることを自覚し、周りの人とのつながりを深めていってほしいとも思います。子供たちの心の中に「人権の花」が咲き続けていくことを心から願っています。
熊本県教育情報システム
登録機関
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