学校生活

感動の音色 いつまでも・・・ ~器楽部お別れコンサート~

3月10日(金)

この日は本年度最後の部活動ということで、ご家族の方を招待して「器楽部お別れコンサート」が開かれました。たくさんの方が子供たちの演奏を聴きにきてくださいました。15人の子供たちは緊張しながらも、素晴らしい音色をホールいっぱいに響かせました。

まずは、1月に開催された「TENコンサート」で演奏した「人生のメリーゴーランド(ハウルの動く城で使われた曲です)」でスタート。会場がしっとりとした心地よい雰囲気になりました。続いて、RKK器楽合奏コンクールで金賞、審査員特別賞を受賞した曲「弦楽セレナーデ」。コンクールからもう5ヶ月も経っているのですが、子供たちの演奏はあの時と変わらず、心を打つものがありました。(私は、何度聞いても涙が出てきます。)

次に、卒業式で在校生が歌う「卒業の日よ おめでとう」を3・4・5年生で演奏。3年生は演奏に合わせて歌います。6年生も、「次は頼んだよ!」という気持ちで後輩たちの演奏を聴いていたことでしょう。

3曲の演奏が終わると、6年生に向けて3・4・5年生や先生方からの言葉を贈りました。それに応えて6年生も後輩や先生方に言葉を贈ります。

最後は、富岡小校歌を全員で演奏し会を締めくくりました。どこの学校も部活動がなくなり、富岡小の器楽部も少人数で活動を行っておりますが、その音楽の音色はどこにも負けないくらいの素晴らしいものです。富岡小自慢の感動の音楽、感動の音色をこれからも引き継いでいってくださいね。

(行事アルバムに写真をアップしております。)