学校生活

風水害(児童引き渡し)訓練 お世話になりました

6月13日(木)

最近天気のよい日が続いていますが、雨が多くなるこの時期、風水害に備えての避難訓練と災害時等保護者に安全に子どもたちを引き渡すための訓練を実施しました。訓練前の5校時、たんぽぽ学級では雨風が強くなったらどうしたらよいのか担任の先生としっかり考えていました。

午後3時10分、大雨洪水警報が発令されたという設定で放送があり、子どもたちは帰りの用意をして一度ホールに集合します。担当から風水害の危険やどんな行動をとるとよいのか話があり、その後お迎えを待つ場所に移動します。1・6年、たんぽぽ学級はあこうルーム前の廊下、2・3年は中央階段、4・5年は更衣室前の廊下に並んで名前を呼ばれるのを静かに待っていました。

午後3時40分、最初のグループの地区の保護者の方の車がどんどん運動場に入ってきました。2年生教室前でいったん停車いただき、担当が名前を確認しトランシーバーで児童の待機場所に伝えます。呼ばれた子どもたちは靴を履き、児童玄関前の職員が名簿で確認し、保護者の車に乗せていきます。

午後3時55分からは、第2グループの保護者の方が迎えに来られ、午後4時15分過ぎには、予定していた全保護者の方に子どもたちを引き渡すことができました。この日は、晴れていたため車への乗り降りや、運動場の走行もスムーズにできましたが、雨風が強いときはうまくいかないことも出てくることと思います。いろいろなことを想定し、今回の訓練の反省をもとに、より安全に子どもたちをご家庭に帰すことができるようにしていきたいと思います。平日のご多用の折、お迎え等大変お世話になりました。