最終更新日 2024.11.20
夏休みの植物の成長について(理科室より)
42日間の夏休みのうちの20日間が過ぎ、もうすぐ折り返しを迎えようとしています。
みなさん、どんな夏休みを過ごしていますか?
1学期にお世話をしていた植物は、夏休み中にもぐんぐん大きくなっています。
もし時間があったら、学校に観察に来たり、一人一鉢の野菜の収穫に来たりしてもいいですよ。
【3年生】
ヒマワリ、ダイズ、ホウセンカが大きくなりました。
ヒマワリもホウセンカも、花がさいています。
ヒマワリはすごく大きいですね。紙テープにうつして、どれくらいかわったのかを、はやくたしかめたくなります。
ダイズは、実がついています。
楽しみだったホウセンカの花は、こんな風にさくのですね。いろんな色があって、きれいですよ。
【4年生】
台風でツルレイシの支柱がたおれてしまいましたが、また、音楽室からヒモでつるしています。
ついに、ツルレイシの実がなりました。
花は、どんな花だったのでしょうか。
実は、このあとどのようにかわるのでしょうか。
暑さに負けず、どんどん大きくなってほしいですね。
たくさんしゅうかくできたら、調理してみたいですね。
【5年生】
ついに、ヒマワリの花が咲きました。
ヒマワリの漢字は知っていますか?ヒマワリは、「向日葵」と書きます。
これは、太陽の方角に向かって花が咲き、太陽が動くと、花の向きもかわっていく、
ヒマワリの特ちょうを表しています。
朝・昼・夕方と、ヒマワリの向きがかわっていくところをみなさんにも見てもらいたいです。
3年生の太陽の動きの学習ともつながってくるので、身の回りには学習と関連しているものが多いですね。
【6年生】
1学期に実験でお世話になったホウセンカです。
あの時と違うのは、花が咲いた後に、結実(実がなること)していることです。
薄緑色の、丸くなっている房(実)の中に、種子がつまっています。
そして、この種子の取り出し方が面白いのです。
すこし触るだけで、「ポンッ」とはじけて、20個くらいの種子が飛び出します。
この種を採取して保管しておき、今の5年生が来年6年生となったときに、使ってもらいましょう。
委員会活動や普段の生活面だけでなく、このような学習の面でも、5年生へ引き継ぎをしていくと考えると、
感慨深いものがありますね。
学校の植物には、朝たっぷりと当番の先生が水をかけられますが、
この日差しですので、夕方にもたっぷりと水かけをされています。
みなさんは、自分で水分補給ができますので、こまめな水分補給を心がけて下さいね。
それでは、夏休みの後半も、楽しく元気に、そして充実した毎日を過ごしましょう。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 小田原 美芽
運用担当者 教頭 川端 智紀