学校生活

4年・苓北支援学校との交流②

10月7日(月)

4年生は総合的な学習の時間に、苓北支援学校との交流学習を行っています。1学期も支援学校を訪問し、3名の子供たちとの交流を行いました。その時は、支援学校側が用意されたボッチャなどのゲームで交流を行いましたが、今回は、富岡小学校の子供たちが交流の内容を考え、進行も任されました。まずは、3つのグループに分かれて自己紹介から。1学期は、初対面でお互い緊張していましたが、今回はかなりリラックスムードで再会を喜んでいました。

早速、チーム対抗戦のゲームが始まります。まずは、すごろくゲーム。4年生の子供たちによる手作りすごろくは、なかなかの出来です。2年間の学校生活をすごろくに表してあり、「授業参観で発表できず、叱られ3マス戻る」「苓北支援学校との交流が楽しい!4マス進む」・・・など楽しいマス目となっていました。サイコロも支援学校の子供たちが振りやすいように坂道を作ったり、手を添えて一緒に行ったりと心優しい場面が至る所で見られました。

すごろくゲームが終わると、次は〇×ゲームと宝探しゲーム。富岡小学校に関する問題を支援学校の子供たちに考えてもらい、正解すると宝が隠されている場所のヒントが出されていきます。宝は、子供たちが作った折り紙やお手紙などで、宝を手にした支援学校の子供たちもとても喜んでいました。最後は、感想を交流し合いました。お互いのことを知り、一緒に活動する喜びを感じることのできた時間でした。