学校生活

今週は給食記念週間 ~「食」について考える ~

1月26日(木)

給食記念週間は、給食を通して食べ物の大切さとそれに関わる人に感謝する週間として、全国の学校で様々な取組が行われます。本校でも、4校時に苓北町の学校栄養職員の先生をお迎えして、給食集会が行われました。ホールで全校児童集まって行う予定でしたが、感染拡大防止から急遽2年生教室から各教室に配信するオンラインによる集会となりました。欠席していた給食委員会のメンバーもオンラインで参加し発表を行いました。

 

まず校長からは、「食」という漢字から、「食べる」ことを「人に良い」ことにしていく3つのポイント(①たくさん食べる ②バランスよく食べる ③ 感謝の気持ちをもって食べる)について話しました。

次に、苓北町学校栄養職員の先生から、学校給食の歴史などについて写真などを用いて分かりやすくお話しいただきました。子供たちも興味深く先生のお話を聞いていました。

続いては、給食委員会の発表。前半は、給食のマナー(茶)について、劇を交えながら)について、劇を交えながら全校児童に呼びかけました。後半は、「楽しく食を知る給食豆知識クイズ」と題して、12問のクイズが出されました。どれも、解答・解説を聞くと「へぇ~」とうなずきたくなるような大変ためになる、面白い問題が用意されていました。(行事アルバムにもいくつか問題の写真を載せていますので、クイズにチャレンジしてみてください)

最後に、給食を作ってくださっている共同調理場の先生方に向けて感謝のお手紙を各学年の代表が発表して集会を終わりました。

集会が終わると、待ちに待った給食の時間。給食当番が配膳室にきて、各教室で準備をする様子を、栄養職員の先生にも見ていただきました。1年生も上手に配膳ができるようになりました。

行事アルバムには、これ以外にたくさんの写真をアップしていますのでどうぞご覧ください。

ご家庭でも、食事のマナーや栄養のことなど、子供たちと一緒に「食」に関する話題で語り合われてみてはいかがでしょう。