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大野下雨乞い奴踊り

 7月28日(日)に玉名市の選択無形民俗文化財にもなっている大野下地区の「大野下雨乞い奴踊り」が行われ、数年ぶりに子供たちの雨乞い踊りが奉納されました。地域の児童が20名ほど参加し、太鼓を叩く子や「奴地歌」を歌う子に合わせて、1年から6年生までが、拳を天へ突き上げる力強い踊りを披露してくれました。とても素晴らしかったです。

 このようにして、地域の伝統文化が継承され、「地域の宝」が守られていっていることや地域のつながりが深まっていっていること、また、そのご努力に改めて感動させてもらいました。

 ありがとうございました。