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プログラミング教育で、ペッパー君が大活躍!

 ペッパー君が来校し3日が経ちましたが、いまだ大人気で、ペッパー君の周りには、いつも子供たちが集まっています。

 朝からは、児童玄関で挨拶運動までしてくれています。ペッパー君の明るい挨拶の声に、子供たちも思わず笑顔になり、元気のよいあいさつを返しています。

 また、4年生以上の理科の授業では、プログラミング教育の一端を担ってくれています。専用のソフトを使い、自分が動かしたいように、また、おしゃべりさせたいようにプログラムを組み、それをペッパー君に転送し、ペッパー君がその通りに動いてくれるかどうかを学んでいます。自分が考えたとおりにペッパー君が話したり、動いたりするので、子供たちも大喜びと共に、プログラミングに対してもとても興味・関心を広げていました。

 ちなみに、小学校プログラミング教育のねらいは、次のように大きくは3つありますので、紹介しておきます。

① 「プログラミング的思考」を育成すること。

② プログラムや情報技術の社会における役割について気付き、それらを上手に活用してよりよい社会を築いていこうとする態度を育むこと。

③ 各教科等の中で実施する場合については、「教科等での学びをより確実なものにする」こと。