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音読集会

今月の音読集会は3年生と6年生が発表しました。
3年生は草野心平の「ゆき」と工藤直子の「まっすぐについて」という2つの詩を発表しました。
「ゆき」では「しんしんしんしん」という雪が降る様子を、グループで読み、雪が次第に降り積もっていく様子を表現しました。
「まっすぐについて」は、いのししが目標に向かって、ひたむきにまっすぐ向かっていく様子を、「タッタッタッタ」という効果音を上手にはさんで表現するなどの工夫が見られました。
「タッタッタッタ」という足音がだんだん大きくなり力強さが感じられました。
終わりに、数名の児童が今年の目標を力強く発表しました。
6年生は高村光太郎の「道程」と木村信子の「未知へ」という2つの詩を発表しました。
「道程」はソロ、グループ、全体とパート分けをして発表しました。
高学年らしい表現で、力強さが感じられました。
「未知へ」は4月には、中学生になる喜びや期待で胸がどきどきしている様子を表現しました。
最後に代表児童2名が中学校へ向けた決意や感想を発表しました。