人権講話 「いのちをいただく」

 8日(火)、人権学習の授業参観後、絵本『いのちをたただく』のモデル、坂本義喜さんの親子人権講話を行いました。子どもたちからは「いのちに感謝したい」「ミーちゃんには生まれ変わって女の子と仲良くなってほしい」等の感想が聞かれました。
 ところで、「あなたの将来の夢は?」と子どもたちにたずねると、多くの子が職業を答えます。たずねる側も夢としての職業をたずねてしまいがちです。坂本義喜さんが「どんな仕事も役にたたない仕事はない」と言われましたが、夢=職業と捉えなくても「役立ちたい」という有用感を仕事にもつことが大切じゃないかなと思えました。坂本義喜さん、ありがとうございました。