たかもりっ子ブログ

旬の話題をお届けします!!

ノンフィクションに出会いました!

 写真は、おすすめ!そしてお気に入りの一冊を手にする4年生の子どもたちです!国語の時間に、事実に基づいて書かれた本(ノンフィクション)を読んで、本を紹介するポップを作成しました!

 ノンフィクションにも、伝記・ルポルタージュ・ドキュメンタリーのジャンルがあることを知り、一冊の本を通して、人々の素敵な生き方にも出会うことができました!子どもたちの心に響く言葉や豊かな感性がぎっしりつまったポップの完成が楽しみです!

各学級の目標がぞくぞくと!~その②~

 ゴールデンウィークが明けました!高森中央小学校では、今週から各学年で運動会に向けての練習もスタートします!

 先週に続いて、今週も各学級の目標を紹介いたします!本日(5/7)は、5年1組の学級目標です!楽しみです!

毎日観察をすることができます!

 写真は、7/8(月)5校時3年生の「高森ふるさと学」(総合的な学習)の時間の様子です。高森町に受け継がれてきた『みさを大豆』をJAの方と一緒に種まき(播種)してから2ヶ月余り…本日は、丸美屋さんから2名のゲストティーチャーを迎えて、『黒大豆』と『ふくゆたか』の種まき(播種)を行いました。

 今回は、毎日観察ができるようにと丸美屋さんから素敵な提案をいただいて、教室前の花壇に種をまきました。指で穴をあけて、大豆を二粒ずつ、丁寧に丁寧にまきました。『みさを大豆』との違いに気づいたり、これからの成長を楽しみにする子どもたちのつぶやきを聞きながら、子どもたちは素晴らしい学びの環境にあることを改めて感じました。

 丸美屋のみなさん、本日は、遠いところを3年生のためにお越しいただき、ありがとうございました。

女子ハンドボール世界選手権!6年生観戦!!

 6年生は本日,パークドーム熊本で行われた女子ハンドボール世界選手権を観戦しています!なかなか見ることの出来ない世界のスポーツ.とても貴重な体験です.しっかり応援(モンテネグロ)して帰ります

 

 

声援が学校中に!~2年生~

 写真は、本日(9/8)2校時の2年生の様子です。朝夕涼しくなって、思い切り体育の授業を楽しんでいます。

 本校の体育館は、長い渡り廊下を渡って、階段を上った2階にあります。そこから、可愛らしい歓声が聞こえるので、そっとのぞいてみると、折り返しリレーの真っ最中でした。聞こえていたのは、一生懸命に走る仲間への温かい応援の声だったのです。友達を見つめる表情、真剣に走る表情、嬉しそうな表情、どれもきらきらと輝いていました!

休み明けの高森中央小学校は…①

 写真は、本日(5/7)1校時、5年生の様子です。算数の時間に、「直方体と立方体のかさ(体積)を比べよう」のめあてのもと、真剣にそして、楽しみながら学習に取り組んでいます。

 1㎤の小さな積み木を立方体と直方体に詰めて、体積を比べる活動の中で、体積を求める公式が導き出されます。立方体の学習材を授業に積極的にとり入れ、子どもたちの創造的な学習を具現化することのおもしろさを感じました!体験的な算数活動で、しっかりと子どもたちの記憶に残ったこと間違いなしです!

 学ぶ楽しさを存分に感じてほしいと願いながら、今日も子どもたちと共に過ごします!やっぱり、子どもたちの声の響く学校は、いいところです!

本日(7/9)は、授業参観でした!

 本日(7/9)は、夏休み前の授業参観日でした。併せて、心肺蘇生法講習会・PTA全体会・学級懇談会も行いました。保護者の皆様には、多数ご参加いただきありがとうございました。

 写真は、5年生の参観授業の様子です。教科は「家庭科」~始めてみようソーイング~!針に糸を通し、玉結びに玉留め!親子でイチゴ型のフェルトに玉留めで種を付けていきます!お家の方の力をお借りしてレベルアップ!手作りすることの楽しさも難しさも存分に感じて、思い出に残る授業となりました。今日は、ご家庭でもきっと今日の授業が話題になることでしょう!参加型の授業では、保護者の皆様のご協力が大きな力になります。本当に、ありがとうございました。

 今後も、子どもたちの学びに、職員一同丁寧に関わっていきたいと思います。保護者の皆様には、引き続き、本校の教育活動にご協力いただきますように、お願いいたします。本日は、ありがとうございました。

 

本年度、最後の授業研究会となりました!

 

 本年度の本校の教育研究のテーマは、『対話的な深い学びの中で、思考・表現する児童の育成~児童を学びの主体に据えた課題解決型の授業を通して~』です。本年度も、心を一つに、教育研究に邁進しております。

 2/10(水)は、本年度8回目の授業研究会を行いました。今回は、2年生、算数『図をつかって考えよう(たし算とひき算)』を題材に、「加法逆の減法(未知数が先に出てくる)の問題解決を通して、加法と減法の相互関係についての理解を深める。」をねらいとして学習を行いました。

 子どもたちが、自分の考えを伝え、友だち考えに耳を傾け、共に伸びようとする姿が溢れた授業に、多くの学びを得る時間となりました。

本年度7回目の研究授業を実施しました!

 9/11(月)5校時、中村学園大学より山本朋弘教授を講師としてお迎えして、本年度、第7回目の校内授業研究会を行いました。

 「自立した学習者の育成~児童を学びの主体に据えた授業デザインの構築~」を、本年度の研究テーマとし、全職員で教育研究に取り組んでいます。

 授業研究会の第7回目は、6年2組 算数『円の面積の求め方を考えよう』で行いました!研究の視点から、本時のポイント(資質・能力を育む工夫)として【ゴールを明確にした単元デザイン】【児童の実態に即しためあての設定】【学習ガイドによる児童主体の授業設計】を掲げた今回の授業でした。見通しをもって課題解決に取り組むために、課題に向けた学習方法を視覚的にわかりやすい形で選択する姿。学習ガイドによる進行で授業を進め、ガイドが考えを引き出す姿。互いに支え合い、自分たちで設定した時間の中で自分に合ったペースで必要な学習内容を選択し、学びを進める姿。これまで学んできた方法を活かしながら、まさに主体的な学習者として学ぶ姿がここにありました。

 山本教授からは、ダブルループ(既存の枠組みを捨てて、新しい考え方や行動の枠組みを取り入れること)、何を残し、どんな新しいことを取り入れるのかを考えること、個別と協同が同居した学びがある教科・単元は何か考えることの大切さ、教師の教材を解釈する力、創り出す力の大切さ、学びの軌跡を残すことの大切さ等、本当に多くのことを教えていただきました。高森町が、時間をかけてめざし続けている「学習者主体・主体的な学び・高次な能力の育成」を長年支え、見守り、導いてくださっている山本教授に、本当に素晴らしい学びの時間をいただきましたことに心から感謝いたします。