~ふるさとを愛し、自ら 気づき 考え 行動する栖本っ子の育成~
~ふるさとを愛し、自ら 気づき 考え 行動する栖本っ子の育成~
今日の栖本っ子 ~今日からはやくも7月です!~
いよいよ今日から7月。空には夏の気配が色濃く感じられるようになりました。栖本小学校でも、子どもたち はそれぞれの教室で、生き生きと活動しています。今日の子どもたちの様子をお知らせします。
暑い中、ありがとうございます!
朝、校庭に目を向けると、教員業務支援員の大塚先生が、子供たちが安全に、そして気持ちよく過ごせるようにと、丹念に草刈りをしてくださっていました。暑い中、大塚先生、ありがとうございます。
各学年の学びの様子
各教室では、子どもたちがそれぞれの課題に真剣に向き合っていました。
1年生は、算数の時間。「たし算」のフラッシュカードに夢中になって挑戦していました。一人ひとりが一問ずつ答え、記録更新を目指していました。継続は力なり、と言いますが、日を追うごとに計算スピードがぐんぐん上がっていることに、驚かされます。
2年生は、算数で「かさ」について学んでいました。自分たちが大切に育てているナスやトマトに水をあげながら、バケツのかさを測る学習に取り組んでいました。生活の中にある具体的な事柄を通して学ぶことで、知識がより深く定着しているようでした。
3年生は、英語の学習に 楽しく取り組んでいました。「I like ~」「I don’t like ~」を使って、先生の質問に答えたり、英語の歌を元気いっぱいに歌ったり。英語の音に親しみ、楽しく学ぶことで、自然と会話の力が身についていくことに期待しています。
4年生は、理科で「とじこめた空気と水」のまとめの学習を行っていました。豆腐の容器に水が入った状態で積み重ねても潰れないのはなぜか、という問いに、子供たちは熱心に考えていました。これまでの学習で学んだ「水は押しても体積がほとんど変わらない」という水の性質をしっかりと理解し、見事にその理由を導き出すことができていました。論理的な思考力が着実に育っていることを感じました。
5年生は、音楽室から美しい音色を響かせていました。「リボンのおどり」をリコーダーでパートに分かれて練習し、音が重なり合う響きを味わいながら演奏していました。わずかな練習時間にもかかわらず、息の合った素晴らしい演奏を披露してくれたことに、私も大変驚かされました。子供たちの持つ可能性は無限大ですね。
6年生は、社会科で「震災後の支援」について深く学んでいました。もしもの時にどのような支援が行われるのか、自分たちに何ができるのか、真剣な表情で考える子どもたちの姿からは、未来を担う頼もしい一面が垣間見えました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 福山哲也
運用担当者 教頭 山下宙征
天草市立栖本小学校
sumoto elementary school
天草市栖本町馬場25番地
℡0969-66-2011
E-mail sumoto@city-amakusa.ed.jp