~ふるさとを愛し、自ら 気づき 考え 行動する栖本っ子の育成~
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今日の栖本っ子
長いゴールデンウィークが明け、本日5月7日(水曜日)、子どもたちが笑顔いっぱいに登校してきてくれました。大きな事故や体調不良の報告もなく、元気な姿を見ることができ、安堵しております。連休中は、ご家族で楽しい時間を過ごされたことでしょう。
さて、連休明け最初の活動は、朝の全校体育でした。今日は、子どもたちに人気の「氷鬼」で、体をしっかりと動かしました。通常の鬼ごっこと異なり、氷のように動きが止まってしまった仲間を、別の仲間がタッチすることで助けられるというルールが加わることで、最後まで全員が夢中になって走り回っていました。運動場には、子どもたちの歓声と笑顔が溢れ、活気に満ちていました。
朝から教室を覗いてみると、1年生は算数の「なんばんめ」の学習の続きに取り組んでいました。「何番目」という順番と、「何人」という人数との違いについて、具体的に考えました。実際に椅子に座って一列に並び、先生のお話に耳を傾けながら、友達と顔を見合わせ、楽しそうに学習を進めていました。
2年生は、算数で「はがきの縦の長さをどう表すか」という課題に取り組んでいました。実際に教科書のハガキを取り出し、30cmものさしを使って丁寧に長さを測り、目盛りを正確に読み取ってノートに記録していました。身近なものを測る活動を通して、長さの概念をしっかりと身につけている様子が伺えました。
3年生は、運動会で披露するソーラン節の練習に向けて、ビデオを視聴し、動きの確認をしていました。今年で3年目となる3年生は、映像を見ながら、一つ一つの動きを丁寧に思い出していました。これから1・2年生に、力強く、そしてかっこいいソーラン節を教えてくれることでしょう。
4年生は、算数で折れ線グラフの書き方を学習していました。グラフに小数点をどのように表現するかという点について、班の友達と真剣に話し合い、それぞれの考えを共有していました。活発な意見交換を通して、より正確なグラフの表現方法を学んでいました。
5年生は、算数の小数のかけ算の学習に熱心に取り組んでいました。数直線を活用したり、「長さが2.3倍になるのだから、値段も2.3倍になるはずだ」という考えを根拠にしたりしながら、答えを導き出していました。既習事項を活かしながら、新しい知識を積極的に吸収しようとする姿勢が素晴らしいです。
6年生は、理科の時間に「ものの燃え方」について、これまでに学習した内容を丁寧に復習した後、みんなで確かめプリントに挑戦していました。真剣な表情で問題に取り組む姿から、これまでの学びをしっかりと自分のものにしようとする意欲が感じられました。
このように、連休明けにも関わらず、子どもたちはそれぞれの課題に意欲的に取り組み、素晴らしいスタートを切ることができました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 福山哲也
運用担当者 教頭 山下宙征
天草市立栖本小学校
sumoto elementary school
天草市栖本町馬場25番地
℡0969-66-2011
E-mail sumoto@city-amakusa.ed.jp