学校生活

今日の栖本っ子~児童集会~

 

 11月26日(水)、朝の時間に行われた児童集会では、皆が真剣な表情で、「人権旬間」のスタートを迎えました。今日から始まるこの大切な期間の取組について、図書・ハートフル委員会の子供たちが、自作のスライドを用いて全校児童に分かりやすく説明してくれました。委員会の子どもたちは、皆が安心して学校生活を送るために何が大切かを、自分たちの言葉で、堂々と発表していました。その真剣な眼差しからは、「誰もが自分らしく輝ける学校にしたい」という、子どもたち一人ひとりの温かい願いがひしひしと伝わってきました。「命の大切さ」「いじめや差別をしない」このとても大切なテーマを、この人権旬間という機会に、子どもたちと共に改めて深く、そして真剣に考えていきたいと思っています。互いの違いを認め合い、寄り添い、優しさを広げ合う心。これこそが、子どもたちに育んでほしい、最も大切な「根っこ」です。栖本小学校では、この期間を通じて、子どもたちが自分自身や友達の「かけがえのない命」の尊さを心で感じ、温かい人間関係を築く力をさらに伸ばせるよう、寄り添っていきたいと考えています。