学校生活

今日の栖本っ子~34年生書道~

 本日9月27日(月)は、3・4年生の子供たちのために和貴保育園の浦島園長先生にお越しいただき、ご指導をいただきました。

 3年生は「木」という字に挑戦。まっすぐな縦線や、左右に伸びる払いなど、漢字の基本となる力強い形を、先生の的確なアドバイスを受けながら筆で表現していきました。集中して墨と向き合う子供たちの背中からは、文字を丁寧に書き上げようという強い意欲が感じられました。

一方、4年生は「左右」という、形のバランスを取るのが難しい文字に挑みました。「左」と「右」のそれぞれの字が持つ特徴を捉え、空間を意識しながら筆を運びます。浦島園長先生は、筆の入り方や止め方、そして字全体の美しさの秘訣を、子供たちが理解しやすい言葉で丁寧に教えてくださいました。その結果、一枚書くごとに文字が生き生きとしてくるのが見て取れました。

 浦島園長先生、本日も子どもたちのために、お忙しい中にご指導いただき、ありがとうございました。