~ふるさとを愛し、自ら 気づき 考え 行動する栖本っ子の育成~
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今日の栖本っ子
暦は5月に入り、若葉の緑が目に鮮やかな季節となりました。4月から1ヶ月が過ぎ、月日の流れの早さを感じますが、子どもたちの成長を間近で見守ることができる喜びを日々感じています。
さて、本日の栖本っ子たちの学びの様子をお伝えいたします。
1年生は、算数の授業で「なんばんめ」という順番を表す言葉の学習に、元気いっぱいに取り組んでいました。子どもたちが実際に一列に並び、先生が「前から3番目の人?」「後ろから4番目の人は座ってください」と声をかけると、たちまち笑顔で反応していました。体を動かしながら、楽しみながら順番の概念を身につけている様子が印象的でした。
2年生の教室では、国語の時間に漢字の練習に励んでいました。間違えてしまった漢字を、丁寧に何度も書き直しながら、しっかりと覚えようとする意欲が伝わってきました。真剣な眼差しで鉛筆を走らせる姿は、とても頼もしいです。
3年生は、理科の時間に「植物は子葉が出た後、どのように育つのだろうか。」という興味深い学習課題について深く考えていました。友達と活発に意見を交換しながら、それぞれの考えを深め、課題解決に向けて真剣に取り組んでいました。
4年生は、道徳の授業で「相手と理解し合うために、どんな心が大切だろうか。」というテーマについて学習していました。子どもたちは、これまでの自分の経験を振り返りながら、相手の気持ちを想像し、理解しようと真剣に考えていました。学習シートには、一人ひとりの心の成長が感じられる言葉が綴られていました。
5年生は、国語の「きいて きいて きいてみよう」という教材を通して、どのようなことを学ぶのかを話し合ったあとに、単元の目標を自分たちで考える活動に取り組んでいました。主体的に学習に向き合おうとする姿勢が素晴らしいです。授業の終わりには、漢字テストに真剣な表情で臨んでいました。
6年生は、算数の「対称な図形」の学習で、様々な多角形が線対称であるか、点対称であるかを熱心に調べていました。そして、自分たちが発見した図形の特徴を、互いに発表し合うことで、理解を深めていました。高学年らしい、論理的な思考力と表現力が育まれていることを感じました。
今日も、それぞれの学年で、子どもたちは新しい知識や考え方を積極的に吸収しようと頑張っています。
明日は、子ども達が楽しみにしている遠足です。お弁当の準備等、お世話になります。
明日もまた、子どもたちの成長を温かく見守っていきたいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 福山哲也
運用担当者 教頭 山下宙征
天草市立栖本小学校
sumoto elementary school
天草市栖本町馬場25番地
℡0969-66-2011
E-mail sumoto@city-amakusa.ed.jp