~ふるさとを愛し、自ら 気づき 考え 行動する栖本っ子の育成~
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今日の栖本っ子たち~暑さに負けず~
6月もあっという間に最終日を迎えました。今朝は太陽がさんさんと降り注ぎ、子どもたちは少し汗ばみながらも元気に登校してきました。夏の訪れを肌で感じる一日となりました。
さて、今日も学校では、子どもたちは意欲的に学習に取り組んでいました。それぞれの学年様子を紹介します。
各学年の学びの様子
1年生は、国語の授業で「は」と「を」と「へ」の使い方に挑戦していました。「『わには』と書くのかな? それとも『わにわ』かな?」と、かわいらしい疑問を口にしながら、一生懸命考えている姿は、まさに学びの原点です。言葉のルールを一つひとつ身につけていました。
2年生は、生活科で取り組んだ町たんけんの成果を新聞にまとめていました。自分たちの足で地域を巡り、発見したことを協力しながら表現する姿は、頼もしい限りです。また、週末の出来事を教えてくれた子もいました。大切に育てているミニトマトの葉っぱが、なんと大きな幼虫に食べられてしまったそうです! 実物を見せながら熱心に話してくれる姿からは、日々の生活の中にも学びの種が溢れていることを改めて感じさせられました。
3年生は、社会科の課題に黙々と集中して取り組んでいました。真剣な眼差しで、自分の考えをまとめていました。課題にいつも黙々と取り組んでいる姿には感心します。
4年生は、社会科で「水はどこから来て、どこへ行くのか」というテーマに挑んでいました。この疑問を解決するために、今度、市役所の水道課の方に質問する内容を考えているところでした。自分たちの生活を支える水について深く考える機会は、今後の生活につながるよい経験となることでしょう。
そして、5・6年生は、体育の水泳授業で「楽に泳ぐための練習」に意欲的に取り組んでいました。水しぶきを上げながら、腕の動かし方や息継ぎのタイミングなどを工夫し、泳ぎの技術を向上させようと何回も何回も努力している姿は、向上心の高さを感じました。今後の泳力の伸びが楽しみです!!
子どもたちは、毎日様々なことに興味を持ち、新しい発見をしながら大きく成長しています。私たちが大切にしているのは、子どもたち一人ひとりが持つ可能性を信じ、それを最大限に引き出すことです。これからも、栖本小学校のホームページを通して、子どもたちの生き生きとした学校生活の様子をお伝えしてまいりますので、どうぞ楽しみにしていてください。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 福山哲也
運用担当者 教頭 山下宙征
天草市立栖本小学校
sumoto elementary school
天草市栖本町馬場25番地
℡0969-66-2011
E-mail sumoto@city-amakusa.ed.jp