~ふるさとを愛し、自ら 気づき 考え 行動する栖本っ子の育成~
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今日の栖本っ子~各学年の学びの様子~
9月30日(火)、2学期が始まってからあっという間に一ヶ月が過ぎ、今日で9月も終わります。日中はまだ暑さが残りますが、子どもたちはこの実りの季節を迎え、学びにも活動にも一段と意欲的に取り組んでいます。本日は、全学年の学習の様子を紹介いたします。
1年生
生活科「生き物となかよくなろう」の学習で、運動場へ飛び出しました。網を手に、草むらをかき分け、トノサマバッタやショウリョウバッタ、ダンゴムシなどを見つけ出し、「捕まえたよ!」と目を輝かせていました。今後は、捕まえた虫のお世話を通して、生命の尊さを学び、観察記録を丁寧にまとめていきます。
2年生
音楽の授業で、3拍子のリズム打ちに挑戦しました。ウッドブロック、トライアングル、すずといった様々な楽器を使い、音を聴き合いながら、心地よい拍にのって正確にリズムを奏でることができていました。
3年生
算数で、わり算の「あまり」をどう処理するか、という応用問題に取り組みました。先生からの課題に対し、まずは一人で、二人で、三人でとそれぞれ思い思いに課題解決に取り組みました。「あまりの3人が座るには、椅子を1客増やせばいい」という、生活に結びつく解決策に気づいた瞬間、教室全体に納得の空気が流れました。粘り強く考える力が大きく伸びています。
4年生
国語の宿題で間違いが多かった問題を題材に、全員で学び合いを行いました。「なぜ間違えたのか?」「次に解くときにどこに注意すればいいか?」を積極的に出し合い、失敗を次の成功につなげるための確認作業を丁寧に行っていました。
5年生
外国語の学習では、「Can」や「Can’t」を使い、友だちができることやできないことを英語で伝え合う活動を行いました。身振り手振りを交えながら、楽しそうに質問しあっていました。臆せず英語を使う力が着実に身についています。
6年生
家庭科で、トートバッグづくりに挑戦していました。慣れないミシンを集中して扱い、一針一針、丁寧に布を縫い進めていました。「自分の力で物を形にする」という達成感を味わうために、皆黙々と作業に没頭していました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 福山哲也
運用担当者 教頭 山下宙征
天草市立栖本小学校
sumoto elementary school
天草市栖本町馬場25番地
℡0969-66-2011
E-mail sumoto@city-amakusa.ed.jp