令和6年度
薬物乱用防止教室
2月28日(火)5・6年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。
学校薬剤師 吉富 博樹 先生より、薬の正しい使い方と薬物乱用の怖さについて教えていただきました。
薬の実験では、貧血の薬にお茶を入れたら、真黒な液体に変化したり、胃薬にグレープフルーツを入れたら、泡だらけになりました。
カプセルのお薬を飲む際、カプセルをはずしてしまうと、効いてほしいところに薬が届かなかったり、体にいい効果だけでなくなってしまうこともあるそうです。
自然治癒力を助けるための補助として使う薬。薬をのむときは水を使うことが大切だと学びました。
「薬物乱用」とは1回でも間違った使い方をしたら、「乱用」になること。特にタバコを吸うと、やめたくても吸いたい気持ちとずっと戦わなくてはならなくなること。麻薬などの薬物はもっとやめられない作用が強く、体にとても危険なものだということも教えていただきました。
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