令和6年度

6年生 水俣市4校連合修学旅行

 6年生は、10月27、28日の2日間、長崎県へ修学旅行に行きました。

 1日目は、長崎市内の様々な場所を巡り、平和学習を行いました。平和公園、山里小学校、如己堂、浦上天主堂、原爆投下中心地、原爆資料館など多くの場所を巡りながら原子爆弾のおそろしさや、平和の大切さについて学びました。

 また、被爆体験講話を聞くこともできました。子ども達は真剣な眼差しで聞いていました。しおりには、原爆が落ちた時の体験や、その後の家族の生活、平和への考え方など、心に残ったことがたくさん書かれていました。

 子ども達は、歩いている時やホテルへ向かうバスの中でも、その日に見たことや考えたことについて話していました。百聞は一見に如かず。学校よりも深く戦争や原子爆弾の恐ろしさや愚かさ、平和について考えることができました。

 2日目は、ハウステンボスへ向かい、そのきれいな風景や楽しいアトラクション、おいしい食事をみんなで楽しみました。佐世保バーガーの大きさに驚く子ども達。体験型アトラクションでは腰が引けながらも楽しむ子ども達。お土産を選びながら楽しく会話している子ども達。いろいろな表情を見ることができました。

 友達とのたくさんの楽しい思い出を作ることができた2日目でした。

 修学旅行では、最後まで誰一人けがや病気をすることなく、過ごすことができたことをうれしく思います。

 そして真剣に学び、全力で楽しむことができました。その一つ一つが子ども達にとってかけがえのない思い出になったと思います。これからも、修学旅行での学びや経験を生かして頑張っていってほしいと思います。