令和6年度

2年 国語「お手紙」音読劇発表会

 15日に、国語の授業で「お手紙」の音読劇を発表しました。

 これまで、場面ごとにかえるくんとがまくんの気持ちを想像し、それが伝わるような音読の工夫を考えてきました。子どもたちは、お話の中にしっかりと入りこみ、「がまくんは、一度もお手紙をもらったことがないから、とても悲しいと思います。だから、小さい声でしょんぼりしているような声で言います。」や「このセリフはたずねているので、首をかしげて言うといいと思います。」などみんなで考えて話し合い、音読の練習しました。毎日の音読でおうちの方にも聞いてもらい、子どもたちはみるみる上手に音読できるようになりました。

 いよいよ本番、教頭先生と村﨑先生にも聞きに来ていただき、「緊張します!」「でも聞いてもらえてうれしいです!」とやる気いっぱいな子どもたちでした。本番では、練習の成果を十分に発揮して、気持ちが伝わる音読劇をすることができました。これからも、今回の授業で学んだことを生かして、音読に取り組んでほしいと思います。