熊本県人権子ども集会を視聴しました
12月4日から人権旬間が始まり、12月7日(木)に熊本県人権子ども集会を視聴しました。熊本県の学生が本気で差別やいじめをなくそうと考えて、長年行われている集会です。今回は合志楓の森小学校・中学校の「人権委員会」「金陽会の絵画展」について視聴し、その取組や感想から学びました。どの児童も真剣な眼差しで視聴していました。
その後の振り返りでは「ハンセン病のことを知って、差別の事実に驚いた」「恵楓園の方々がどのような思いで描かれたのか知ると、絵の見方が変わった」「いじめや差別がなくなるように行動したい」という感想がありました。人権学習を通して知識を身に付け、更に、よりよい社会にするための行動につなげていこうと思います。