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薬物乱用防止教室

 10月24日(金)、6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。

 講師に、「法務少年支援センターくまもと」から法務教官の鶴田義久先生をお招きしました。

①「薬物乱用とは」大麻や覚せい剤など違法薬物を使用したり、所持すること以外にも、病院で処方された医薬品を多量服用するオーバードーズなど、もともとの使用目的とは異なる使用をしたり、社会で認められていない方法、容量で使用したりすること。

②「20歳未満の人のアルコールが体に及ぼす影響」とノンアルコールでも小学生は飲まない方がよいこと。

③「20歳未満の人のたばこが体に及ぼす影響」と「副流煙が周りの人の体に及ぼす影響」

④「カフェインが体に及ぼす影響」身近な飲み物に含まれるカフェインの取り過ぎに注意すること。

⑤違法薬物の使用や飲酒・喫煙に誘われたら断ること。ストレス解消で心と体のバランスを保つこと。相談できる大人がいること。

など、たくさんのお話が聞けました。

 

 児童からは、「かぜ薬とかでも薬物乱用になるときがあるって知りませんでした。」「ノンアルコールって子どもは飲んでいけないって初めて知りました。」「エナドリ(エナジードリンク)ってジュースかと思った!」など、感想の中に驚きの声がたくさん聞かれました。これまでに聞いたことのなかった話をお聞きすることができ、たくさんのことを学べました。