出会いは奇跡、この出会いは大きいです
一生に出会う人の数、この疑問については、1つの有名な通説があるのをご存知でしょうか。
人生でなんらかの接点を持つ人は、30,000人
学校や仕事を通じて近い関係になる人は、3,000人
親しい会話ができる人は、300人
友達と呼べる人は、30人
という、いわゆる3にまつわる数字になりますが、この数字を聞いてどう感じますか。多いと感じる人もいるかもしれませんが、今や世界人口は80億人に迫る勢いです。その中のせいぜい30,000人と接点を持つということは、全体の0.000375%ということになります(この数字の根拠は、人生を80年という前提があります)。
6月26日(月)から7月7日(金)までの2週間、ノルウェー在住の姉弟が体験入学で本校(2年生と4年生)に通っています。ノルウェーでは、月~金は現地の学校(当然ノルウェー語)に通い、週1回土曜日に日本人補習校に通い、国語と算数を中心に学習をしているそうです。
短い期間ですが、白旗小学校の子どもたちと同じ教室で同じ内容の学習をしています。難しい部分も多々あることだと思いますが、本当によく頑張っています。その姿に白旗小学校の子どもたちも何かしら感じているようです。
出会いは奇跡! この2週間の時間は、お互いをさらに成長させる時間となるはずです。
【2年算数 友達とかさを調べています】 【4年道徳 自分の考えを伝えています】