学校生活

増永先生と6年生の子どもたちに学ぶ

 11月14日(火)の5校時、6年生では算数の研究授業が行われました。ICT機器を授業の中で効果的に活用することをねらいとした授業ということで、私も授業前からワクワクしていました。

 授業では、「比例の関係を活用した問題解決」ということで、導入では「玉入れの玉の数を調べたいけど・・・」と1年生担任の水本先生がGTとして参加されたこともあり、子どもたちの追求意欲は高まり授業がスタートしました。

 思考する過程では、いよいよ本授業のメインでもあるタブレットが登場。個人でじっくり考える場面やロイロノートの『共有』を使って友だちの思考過程をリアルタイムで確認し、それらをヒントに解答を導き出す場面など、一人一人がしっかりと課題解決に向けて取り組んでいました。また、11分間の思考する中で、考えがまとまった子は、席を離れて互いに伝え合ったり、質問したり学び合う姿も見られました。今や授業スタイルはどんどん進化していっています。増永先生と6年生の子どもたちの姿に先生たちも多くの学びができた1日でした。

  

 【みんなはどう解決しているのかなぁ】    【ここが、こうだから・・・】   【だから、ぼくは、〇〇と思うけど】