いのちの日の集会
本校では26年前に水の事故で2名の児童が命を落としました。その事故をきっかけにして毎年この集会を行っています。今年は5回を予定しています。今日は、今年1回目の集会でした。最初に寺尾先生がこの集会を行うようになったいきさつを話されました。
その後、教頭先生がご自身の教え子を亡くした話をされました。「踏切事故、川での事故で亡くなった教え子のことを自分たちの生活と重ねてください。甲佐町には緑川を始め、たくさんの用水路があり、これからの季節は雨が多く、危険です。興味半分で増水した所をのぞきに行かないように、十分注意をしてください」と話されました。子ども達の感想では、「1度、用水路に落ちたことがあるから、落ちないようにしようと思った」という感想や「いつもあまり意識していなかったけど、実際に川や用水路に落ちた人がいるということが分かって注意しようと思った」という感想が聞かれました。