今日の献立は【牛乳、麦ご飯、にらの卵焼き、せんだご汁、おかかあえ】です。献立の中にある、「せんだご汁」。何だろうと思い調べてみると、「せんだご汁」は、天草の郷土料理で、「せん（洗）」とは、じゃがいもやさつまいも洗って、でんぷんを作ることから、いものでんぷんのことを言うそうです。天草は、平地が少なく「棚田」が多く、米の生産量が少ない地域だったため、古くから畑で栽培される「カライモ」が主食代わりとして様々な料理に使われていたそうです。

今日の「せんだご汁」も、さつまいもでだごが作られており、甘くてもちもちの食感で、とてもおいしかったです。冷え込む時期に、心も体もあたたかくなる今日の給食でした。

今日もおいしい給食に感謝です。

今日の献立は【牛乳、　セルフビビンバ丼(麦ご飯、肉いため、ナムル)、わかめスープ】でした。ビビンバは韓国語・朝鮮語で混ぜご飯を意味する朝鮮半島における代表的な料理の一つで、今日は、牛肉、ニラ(甲佐町の特産)もやし、ごま、などと牛肉を自分で混ぜてビビンバ丼を作りました。牛肉が甘辛く煮てあり、その美味しさといったら、匂いや汁だけでもご飯が食べれます。そこにごまの風味のナムルと混ぜ合わせたら、最強の「丼」ができあがりますよね。今日も美味しい給食に感謝・感謝です。

今日の献立は【牛乳、カレーライス、マカロニサラダ、みかん】でした。カレーの感想を子どもたちに聞くと「今日のカレーは美味しかった」「お代わりをした！」と子どもの反応はとても良かったです。じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、グリンピースに豚肉が入っていて、コクとまろやかさを感じながら、美味しくいただきました。今日も美味しい給食に感謝・感謝です。

今日の献立は【牛乳、コッペパン、ナポリタン、パリパリポテトサラダ】でした。小学校の頃、口の周りをケチャップでオレンジ色にして食べていたのを思い出しました。昔懐かしいナポリタンの味。ウインナー、ピーマン、玉ネギ、にんじん、マッシュルーム等が入っていて、ウインナーがたくさん入っていたら ”当たり”。とても嬉しかったのを覚えています。今日も口の周りをオレンジ色にしてナポリタンをガツガツ食べました。とても美味しかった給食に感謝・感謝です。

今日の献立は、【牛乳、じゃこ菜ピラフ、鯨のメンチカツ、トマトスープ、グリーンサラダ】です。昭和生まれの私も記憶のある「鯨」。その時代は、確か鯨を竜田揚げ風にしてあり、甘辛いたれがかけてあったような気がします。今日は「鯨」を食べやすいようにメンチカツにしてあり、じっくりこんがり揚げてあり、とてもおいしかったです。永岡先生のお話によると、業者さんが、この時期だけ注文を受けて作ってくださり、それを、センターで揚げているそうで、年に一度食べることのできる一品となっています。他の料理にも、キャベツ、きゅうり、にんじん、かぼちゃ、かぶなど、野菜がたくさん入っていて調理が大変だっただろうと感じました。今日も、栄養満点の給食に感謝、感謝です。