苓北町立志岐小学校
授業参観、PTA総会、学級懇談
2月21日(日)、授業参観とPTA総会、学級懇談を行いました。 今回は、コロナウイルス感染拡大防止で3密を避けるために、授業参観は3回に分けて行いました。2校時は1・4年生、3校時は2・5年生、4校時は3・6年生でした。また、保護者の皆様には、廊下に引いたラインテープ外で参観していただきました。お子さんの様子が見えづらかった部分があったかもしれません。ご容赦ください。 1年生は、生活科「もうすぐ2年生」。1年間の学習でできるようになったことを発表しました。 2年生は、国語「楽しかったよ2年生」。生活科で学習した自分の生い立ちと2年生でがんばったことを発表しました。 3年生は、国語「これが私のお気に入り」。国語や図工などで作った作品の中で、一番のお気に入りを発表しました。 4年生は、社会「国際交流に取り組んでいる地域」。八代市に関する資料を見て、市が目指していることについて考える学習でした。 5年生は、総合「環境について考えよう」。大気汚染や地球温暖化、プラスチックごみ問題、食品ロスなどの環境問題について調べ、まとめたことを発表しました。 6年生は、国語「今、私は、ぼくは」。小学校卒業を間近に控える子どもたちが、自分の夢を語り、交流しました。 子どもたちの学びの姿、いかがだったでしょうか。体育学習発表会や校内持久走大会などで子どもたちの姿を見ていただくことはありましたが、教室での学習の様子を参観いただいたのは、今年度初めてでした。1年ぶりの授業参観で、お子さんの大きな成長を感じていただいたのではないかと思います。 午後からは、PTA総会と学級懇談を行いました。PTA総会はリモートで行いました。初めての試みでしたので、スムースにいかなかった部分もあったかもしれません。中心となって議事を進めていただいたPTA役員の皆様、大変お世話になりました。 その後は、各教室で学級懇談。ご協議いただきありがとうございました。また、ご不明な点がございましたら、学校、担任にご連絡ください。 今回、授業参観後、一度お戻りいただいて午後から再度ご来校いただくという形をとりました。保護者の皆様にはご面倒をおかけしました。誠に申し訳ありませんでした。しかし、先週の厳しい寒さも和らぎ、天候もよく、気持ちよくご参加いただけたのではないかと思います。今年度も残りわずかとなりました。今後も本校の学校教育活動に対し、ご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
児童会総会partⅡ
2月19日(金)に行われた児童会総会。時間が足りなかったので、後半部分を26日(金)に行いました。前半と同じく、運営委員の司会・進行で会は進められました。今回もリモートで行いました。 まずは、今年度の児童会スローガン「笑顔いっぱい いいとこいっぱい 志岐小学校 ~自分大好き 友だち大好き 志岐小大好き~」についてのアンケートの結果報告と来年度に向けた振り返りを、運営委員が行いました。事前に子どもたちにとったアンケートは、「友だちのよいところを伝え、感謝の気持ちを持つことができたか」「友だちのため、学校のために、考えて行動できたか」の2つでした。どちらも、「よくできた」「できた」と答えた子が89%と高い値を示しました。 次に、現委員長と新委員長があいさつをしました。みんなのために中心となって力を尽くしてくれた現委員長さん、本当にありがとうございました。みなさんのおかげで、笑顔いっぱいの志岐小学校になりました。新委員長さん、来年度の活躍を期待しています。 最後に、教頭からも学校教育目標(学校の合言葉)「自分大好き 友だち大好き 志岐小大好き」についてのふり返りがありました。 会の終了後、生活委員から3月の生活目標「6年生に感謝の気持ちを伝えよう」の発表がありました。今年度もコロナウイルス対策のため、卒業式に在校生は参加しません。その分、いろいろな場面で感謝の気持ちを伝えてほしいです。 また、文集あまくさの表彰も行われました。 これで、延期になっていた分のすべてが終わりました。児童会活動は、子どもたちの自主性を育む大切な活動です。自分たちの学校生活を見つめ、自分たちのよさを伸ばし、課題を改善していく。高学年の子どもたちが中心となって、学校をいい方向へと導いてくれるよう、職員でサポートしていきたいと思います。
お別れ遠足partⅠ
3月5日(金)、前日までの雨で実施できるか不安に思っていた子が多かったと思いますが、子どもたちの思いが通じ、無事にお別れ遠足を行うことができました。 まずは、体育館で「6年生を送る会」を行いました。在校生の拍手で6年生を迎え、会を始めました。 各学年の出し物は、6年生への感謝の気持ちがあふれる、とても素敵なものでした。1、2、3年生は、1年間6年生にお世話になった思い出について、4年生は、ありがとうの思いを背中の文字に込めて発表しました。5年生は、6年生一人一人に関するクイズを出題。6年生からコメントももらいました。 各学年の工夫をこらした出し物のおかげで、体育館が温かい雰囲気に包まれました!続きはpartⅡをご覧ください。
お別れ遠足partⅡ
partⅠの続きです。 体育館での「6年生を送る会」の後、いよいよ出発。6年生を先頭に、学年毎にスタートしました。目的地は麟泉グランド。交通ルールを守り、コロナ対策で密にならないように気をつけながら行きました。途中、道ばたにさいている菜の花などの春の草花に目を向けながら楽しく歩きました。 会場に到着すると、早速お弁当。おうちの方の愛情こもったお弁当をおいしくいただきました。こちらもコロナ対策で学年毎、密にならないようにして食べました。 お弁当を食べ、おやつを食べたら自由遊び。鬼ごっこや長縄跳び、サッカー、遊具を使うなどして遊びました。麟泉グランドの天然芝の上で、気持ちよく動き回りました。 コロナウイルスの影響で、様々な行事がなくなったり縮小したりしています。今回のお別れ遠足も多少の制限はありましたが、子どもたちは思う存分楽しむことができました。学年末に楽しい思い出を作ることができて、私たち職員もうれしく思います。
修了式
3月23日(火)、1年間の終わりの式、「修了式」を行いました。 まずは、1・3・5年生の代表児童による児童発表。1年間をふり返り、成果や課題、来年度にがんばることを発表しました。どの子も、自分の生活をしっかり見つめ、来年度どんなことをがんばるのか明確になっていました。他の子どもたちも4月8日の始業式では、「今年1年間、こんなことをがんばりたい!」という目標をもって登校してもらいたいです。 次に、修了証の授与。各学年の代表児童が修了証を授与しました。この修了証は、1年間の課程を修了したことを証明するものですので、大切に保管しておいてくださいね。各学年の授与の際、1年間無欠席だった子どもたちの紹介もありました。 そして、瑞穗校長の話。春休み中の過ごし方について、「続けることと変わること」をキーワードにして話をしました。どんなお話だったのか、是非ご家庭で話題にしていただきたいです。 校歌斉唱の後、閉式。その後、春休みのくらしについて、益田教諭と澤田養護教諭から話がありました。担任からも話が合っていますので、充実した毎日を過ごしてほしいです。 式の後、表彰を行いました。まずは、3回の漢字・計算大会でパーフェクトだった「オールパーフェクト賞」の表彰です。6名の子どもたちが表彰を受けました。 そして、6年間無欠席だった子の表彰。何と、1名だけいました。校長が「すごい!尊敬する!」の言葉をかけてました。 久しぶりに全校児童が体育館に集まっての式。1年間の最後にふさわしい、気持ちの引き締まった修了式でした。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 栗原 克浩
運用担当者 教頭 口脇 大作
教諭 亀子 淳一
教諭 岡部隆一郎