2023年10月の記事一覧
社会科見学(4年生)
10月13日(金)、4年生が社会科見学にでかけました。
円形分水を見学した後は、「通潤橋」の見学です。
ボランティアガイドの方による説明を聞き、実際に橋の上を渡ってみました。
その後、バスで移動し、緑川渓谷にかかる「鮎の瀬大橋」を見学に行き、全長390m、高さ140mあるという橋を歩いて渡ってみました。
そして、通潤橋の公園で、おいしいお弁当を食べた後、資料館に行きました。橋の作り方を模型でやってみたり、ビデオをみたりして、通潤橋について学びました。
その後、13時から放水が始まり、近くまで見学に行きました。当日は、同じように社会科見学に来ている小学生や観光客も多く、場所をゆずりあいながらの見学でした。近くまでいくと水しぶきがかかり、放水の迫力に圧倒されました。
昔の方々の知恵や思いを学び、通潤橋のすごさを体験した子どもたちでした。
現在でも農業用水施設の機能を維持するなど、地域の方々が大切に守ってきた町の宝、いや、国の宝である「通潤橋」のすばらしさを実感することができました。
菊苗植え
10月11日(水)、2時間目に1・4年生、3時間目に2・3年生を対象に、「菊苗植え」がありました。これは、蘇陽地区の地域の方のご厚意によるもので、なんと十数年前から続いています。数か月かけて育てられた立派な菊苗や土などを提供してくださり、一人一鉢ずつ苗植えの体験します。
校長先生から、地域の方の説明や、この菊苗植えのことについて話がありました。
その後、地域の方から、植え付けの方法や注意点などの説明を受け、早速植えていきます。
4年生は1年生にやさしく教えてくれていました。
子どもたちは、これから、水やりなどをしっかり行い、植物を育てる難しさや、楽しさを経験することでしょう。きれいな菊が咲きますように・・・。
地域の方のご協力・ご厚意に感謝申し上げます。
熊本の木を学ぶ授業(5年生)
10月5日(木)、2~4時間目、体育館にて5年生を対象に、上益城地域振興局林務課の方々による、「熊本の木を学ぶ授業」がありました。
はじめに、林業の仕事の内容が紹介され、その後、本立て作りがスタートしました。
のこぎりを使うのは初めてという子もおり、最初は、ぎこちなく、慎重に板をきっていましたが、上益城振興局の方々の丁寧なご指導により、時間がたつにつれて、のこぎりの使い方もとても上手になりました。
先生方に教わり、友達とも協力しながら、3時間で、とても立派な本立てができあがりました。
材料や道具、会場の準備から、ご指導までお世話になり、ありがとうございました。
山都の子どもたちにおくる ピアノ四重奏
10月2日(月)蘇陽支所にて、清和・蘇陽地区 小・中学生を対象にした芸術鑑賞会がありました。
NHK交響楽団の方々が奏でる素敵な音色に、うっとりとしていた子どもたちです。
後半は急遽、プログラムを変更され、子どもたちが好きなアニメの曲を演奏してくださいました。
子どもたちは、きらきらした目で演奏者の方々を見つめ、音楽の世界に浸っていたようです。