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認知症サポーター養成講座がありました

⒓月10日(火)苓北町社会福祉協議会より講師を3人お招きして、4年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。

認知症サポーター養成講座は、地域や職域団体等を対象に、認知症の正しい知識や、つきあい方についての講義を行うミニ学習会です。熊本県の中でも天草地域はサポーター数が特に多いとのことでした。

認知症とはどのようなものか、認知症になった人はどのような考え方や判断をするのか、認知症の方と会ったときどのように関わるとよいのかなどを、スライドを使ったり、体験してみたりして、詳しく教えてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講義が終わった後は、みんなでグループ学習。「もしこんなことがあったら」という4つの課題に取り組みました。自分だったらこうするなということを考えてふせんに書くことができました。講師の方々もこんなにたくさん書いているのはすごいと驚かれていました。

 

 

 

 

 

 

3班に分かれて考えたので、班ごとの発表を行いました。その後・・・地域の方らしき人がふらっとホールに入ってこられました。「公民館へ行きたい」と言われています。子供たちはどうするでしょうか。代表の子供たちが応対をしました。とっても上手にお話ができていたと褒められていました。

 

 

 

 

 

 

みんなが安心して過ごせる地域づくりができるよう、認知症サポーターとなった4年生に活躍してほしいと思います。