学校生活25

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風水害を想定した避難訓練を行いました

6月17日(火)、風水害を想定した保護者引き渡し訓練を行いました。

子供たちは、校内放送後、必要な荷物を持って、ホールに集合します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保護者の方には、安心メールの到着後、内容を確認していただき、学校までのお迎えを依頼しています。

今回は、学校側の川が氾濫区域に達しそうだという条件で、通常のルートを使うことができない想定でした。

続々と車が入ってきます。

 

 

 

 

 

 

引き渡しカードの確認後、子供たちと一緒に下校です。

 

 

 

 

 

 

保護者の皆様には、お忙しい中本訓練にご理解をいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

訓練が訓練で終わればいいことなのですが、実際、数年前に本校側の川が氾濫しました。

誰も悲しい思いをしないよう行動することや自分の命が自分一人のものではないことも、子供たちには話をしているところです。

これからの梅雨シーズン、そして台風シーズンを本格的に迎えます。

未然に防ぐことができる手立ては、確実に行っていきたいです。

集団宿泊教室(後半)

野外炊飯の続きです。うまく火がつけられたようです。坂小の中で大活躍した人がいたとのこと。ちょっと誇らしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕食後、少し休憩してから4校でチクサクコールを行いました。通りすがりの青年の家の職員さんから拍手をもらいました。みんなでボッチャをして、さらに交流を深めました。

 

 

 

 

 

2日目。体育館でラジオ体操です。雨がやんだので、屋外のスコアオリエンテーリングを行いました。

 

 

 

 

 

1泊2日の行程でしたが、友達をたくさんつくることができたようです。

集団宿泊教室(前半)

6月12日(木)と13日(金)に、苓北町4校の5年生全員が集団宿泊教室に参加しました。

楽しみにしていた5年生。出発前から荷物を何度も点検するなどして、朝を過ごしていました。

青年の家到着後は、入所式です。坂小の担当は、進行と学校紹介でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、雨天プログラムにおけるアイスブレイクゲームを体育館で行いました。少し打ち解けたかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、昼食です。皿うどんを満喫しています。

 

 

 

 

 

 

午後からは、スコアオリエンテーリング(屋内バージョン)を行いました。天草青年の家を探索します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、野外炊飯に突入です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

火起こし、たきつけ、できたかな?

続きはまた明日。

インタビューをして、自分の考えと比べながら聞こう

6年生の国語科に「インタビューをして、自分の考えと比べながら聞こう」という学習があります。

育てる力は「聞く・話す」の領域で、今回は話し手の目的や自分が聞こうとする意図に応じて、話の内容を捉えて、話し手の考えと比較しながら、自分の考えをまとめることができるようにすることをねらいとしています。

今年は、地域学校協働活動推進員の方と、町の交通安全指導員の方にお話を聞きました。

グループで何度も話し合って決めた聞きたいことをうまく相手の方にきけるかどうか、心配な様子でしたが、3人で協力してインタビューを行うことができました。

 

 

 

 

 

 

相手の方のの思いや考えを引き出すことができるよう、気をつけたいことを、友達と出し合うなどして、まとめをしていきます。。

先生の先生

本校には、今年度から「指導教諭」と呼ばれる職種の先生がおられます。県内に50人、そのうち天草には8人の配置です。指導教諭は、教育現場においてその指導力をいかして、先生達がよりよい指導方法を身に付けることを支援する役割を持っています。教科・領域には幅がありますので、本校の指導教諭の先生は、道徳科でその力を発揮されています。

今年度1回目の公開授業と講話が行われました。研修希望の先生が中学校の先生でしたので、6年生の授業に入り、内容項目の正直、誠実について考える「手品師」という題材を使っての授業でした。小学校では有名な題材です。

道徳科では教材から登場人物の行動や言葉をきっかけとしながら、自分のことも考えていきます。題材を通しての学習では、いわば子供たちは第三者の立場になりますから、とるべき行動や語りかける言葉などを実直に反応していきます。

 

 

 

 

 

 

教師の腕の見せ所は、いかに子供たちを第三者にしないことが授業を進めるうえでは大切なことの一つだと私は考えています。

 

 

 

 

 

 

指導教諭の先生は、それを見事に、子供たちの対話を通して実現されていきました。子供たちの言葉を通して、授業の核心に触れていかれます。その方法は多様です。

 

 

 

 

 

 

研修に来られた先生は、お帰りになるときにとても充実した表情をされていました。きっと学校でも研修において研修の成果を発揮されると感じています。

6年生の子供たちも、題材や課題に向けて熱心に考え、その考えを言葉にして表現してくれました。その姿も誇らしかったです。