話すこと・聞くことの合同学習会
国語科の学習では,「話すこと・聞くこと」に関する学習を行っています。同学年だけだと人数が少なく,多くの人と話したり,多様な意見を聞いたりすることには限りがあります。
そこで,国語科では全学年での合同学習を取り入れて,なるべく多くの友達と話したり,聞いたりすることができるようにしています。学年の垣根を越えることで国語の学習内容の縦のつながりも見ることができ,とても有意義な時間となっています!
2年生は「相手に正しく伝えるために必要なことを考えて話す」ことを学習しました。
絵の中から目的の人を見つけるための文を発表して,上級生と互いに見つけ合いました。
3年生は「文と文とをつなぐ言葉を使って話す」ことを学習しました。
つなぎ言葉を使いながら自分で作った物語を発表しました。
6年生は「相手の考えを取り入れて自分の考えを深める」ことを学習しました。
先生や保護者の方にインタビューをしたことをもとに,自分の考えが深まったことを発表しました。
ちなみに,毎週金曜日の朝の時間は「ぐんぐんタイム」として全学年合同でディベートを行っています。
自分の意見をきちんと相手に伝えたり,友達の意見を自分の考えと比べながら聞いたりすることが,少しずつ上手になっています。