きたっこの足あと

6月

人権集会

6月は「こころのきずなを深める月間」です。

きたっこタイムに人権集会を行い、各学年がそれぞれ学習した内容を発表しました。

 

4年生は「このままだまってていいのか」の題材をもとに,いじめの加害者・被害者・傍観者のそれぞれの立場に立って,心のきずなを深めるために大切なことを考えました。

そして,傍観者が勇気をもって行動することで被害者を救うことができること,加害者も自分の良くなかったことを正直に認めて謝ることが大切であることを学びました。

次に,各学級の人権宣言を発表しました。

かじか学級「自分がされていやなことは相手にもしません。相手の気持ちを考えて,みんなとなかよくします」

4・5年生「よくないことをしてしまったり見たりしたときは,自分が正しいと思うことを正直に伝えよう」

校長先生からは、「自分のわがままな部分がわかる心理テスト」を交えながらのお話がありました。

まわりの人に対してわがままになっていないかをふり返り、自分にもみんなにも幸せに生きる権利がある「人権」について考えるものでした。


悲しい思いや、つらい思いをしている人の力になってあげられるような子どもに育って欲しいという願いがこめられていました。

相良北小学校を「笑顔いっぱい」「夢いっぱい」の学校にしていきましょう!