熊本県 八代市立龍峯小学校
令和7年度学校教育目標
「夢」実現に向け、自ら考え つなげ 深める 笑顔の龍峯っ子の育成
熊本県 八代市立龍峯小学校
令和7年度学校教育目標
「夢」実現に向け、自ら考え つなげ 深める 笑顔の龍峯っ子の育成
クラブ活動がありました。文化クラブは、水風船を作ったり、風船バレーをしたり、異学年同士で楽しみました。自分で風船を膨らます活動に、大変苦戦していました。それもいい思い出になったことでしょう。
全学級(1~6年)に、ALT(八代市に勤務)が入り、子供たちと1時間、一緒に学習・交流しながら、いきた英語にふれることができるスペシャル イングリッシュタイムがありました。子供たちは、この日を楽しみに待っていました。ALTの出身の国や町の紹介を聞いたり、質問したり、ゲームをしたりと、大変盛り上がっていました。これまでに学習してきた英語を実際に活用できるよい機会となりました。ALTの皆様、ありがとうございました。
サブルアートオリエントの東さんを講師に招き、「サンドアート」作りを行いました。好きな色の砂を3色選び、グラスに入れて模様を作ったり、貝殻やリボンなどのお気に入りの飾りをつけてアレンジしたりと、思い思いの作品ができあがりました。終了後も、片付けや台拭き、床掃除など、進んで動いてくれました。学級の友達や家族と楽しい時間を過ごし、親睦を深めることができました。講師の東さん、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
低学年、高学年に分かれて人権教室を行いました。今年度は、「人権の花運動」でお世話になっています八代人権擁護委員の皆様にご協力いただき、低学年は「やさしいオオカミ」、高学年は「プレゼント」のDVDを鑑賞し、全体で話し合いました。3年生からのお礼のの言葉の中に、「いろんな人に優しくして、思いやりの心をもって、助け合っていきたい。」とありました。引き続き、笑顔あふれる龍峯小にするためにも、人権の大切さについて改めて学び直すことができました。最後に、4年の児童が作詞をした「えがおあふれる人権の花」の歌の披露もありました。とても素敵な歌に、子供たちも先生方も、とても感動していました。これから、いろいろな場面で歌っていく予定です。
8月10日~11日にかけての記録的大雨による災害のため、1週間遅れましたが、おかげさまで、無事、2学期の始業式を迎えることができました。全員、元気に登校できたこと嬉しく思いました。しかしながら、本校児童の中にも被災されたご家庭(床上浸水、床下浸水)がありました。心からお見舞い申し上げます。
そして、学校再開までの期間、復旧作業を始め、ご支援・ご協力いただきました全ての皆様に感謝申し上げます。皆様からいただきました思いやりや助け合いの心は、本校職員一同、大きな心の支えとなりました。本当にありがとうございました。
始業式では、校長より今回の災害について話をしました。(詳しい内容は、学校だよりでお伝えします。)
①県内外でも大きな被害を受け、今、休む間もなく復旧作業にあたっていただいていること
②大きな災害があった中でも、命が守れたこと、命を大切にしてくれたことに感謝していること
③自然災害の怖さ、防災に対する備えの大切さ
④学校の被害について
・校舎や体育館への床下浸水(土砂流入)
・土砂によるエアコンの故障
・中庭や運動場への土砂流入
・プールへの土砂流入
⑤被災した学校の様子(画像で説明)
⑥本校職員、ボランティア活動、業者の皆様の復旧作業の様子(動画で説明)
⑦龍峯小のことをたくさんの人が応援していること。愛されている学校であること。
⑧2学期は感謝の気持ちをもって、いろんなことに精一杯取り組み、本当の意味での助け合いについて学んでいってほしいこと。
そして、最後に、「たくさんの支えがあり、龍峯小学校が元に戻りました。感謝の気持ちをこれからのみなさんの姿で伝えていきましょう」と・・。いつもより長い時間話をしましたが、姿勢良く聞いたり見たりする姿から子供たちの真剣さが伝わってきました。
その後、各教室では、担任と一緒に学年の実態に応じて、学校が被災した当初の写真を見たり、防災について話をしたり、自分たちがこれからできることについて話し合ったりしました。
しばらくは、室外機が浸水し各教室での使用が難しいため、1年生→パソコン室、2・3年生→音楽室、4年生(移動なし)、5年生→図書館、6年生→理科室と移動しています。今週末から来週末には、元の教室を使用できる予定となっています。しばらくご迷惑をおかけしますが、どうかご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 服部 利恵
運用担当者
情報教育担当 濱田 忠